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巨匠マーティン・スコセッシが、自身の映画的ルーツであるイタリア映画の黄金時代を巡る情熱的なドキュメンタリー。
映画監督マーティン・スコセッシが、両親と共に観たイタリア映画の記憶を辿る旅。第二次世界大戦後のイタリアで花開いたネオレアリズモの傑作群を案内人として紹介。ロッセリーニ、デ・シーカ、ヴィスコンティといった巨匠たちの作品を紐解きながら、それらが自身の感性や作風にいかに深く影響を与えたかを熱弁。単なる映画史の解説に留まらない、一人の映画青年が巨匠になるまでの魂の軌跡を映し出す、映画への愛に満ちた私的旅行記。
ネット上の声
- スコセッシの映画愛が爆発してる!4時間は長いけど、イタリア映画の歴史を辿る旅は最高だった。映画好きなら絶対見るべき一本。
- 監督の熱い語りが印象的。知らない映画ばかりだったけど、興味が湧きました。
- 正直、長すぎて途中で寝ちゃった…好きな人にはたまらないんだろうけど。
- まさに映画という遺産。
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ,イタリア
- 時間243分
- 監督マーティン・スコセッシ
- 主演マーティン・スコセッシ
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スターは生まれるのではない、見出されるのだ。映画の歴史を変えた伝説のキャスティング・ディレクター、マリオン・ドハティの功績に迫る。
映画の成功は、誰が演じるかにかかっている。その重要な役割を担う「キャスティング・ディレクター」という仕事を確立した先駆者、マリオン・ドハティ。彼女は、無名だったアル・パチーノやダスティン・ホフマンを見出し、ハリウッドに新しい風を吹き込んだ。本作は、マーティン・スコセッシやロバート・デ・ニーロら豪華な映画人たちの証言を通して、これまで光の当たらなかった彼女の功績と、キャスティングという仕事の芸術性を浮き彫りにする。映画ファン必見のドキュメンタリー。
ネット上の声
- 配役は監督が決めるのか?キャスティング・ディレクターが決めるのか?
- キャスティングの仕事を通じて、アメリカ映画の歴史を学べる一本
- マリオン・ドハティ(〜2011)という女性が確かにいた‼️
- 女性の前に立ちふさがったのはあのベテラン監督!?
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督トム・ドナヒュー
- 主演マリオン・ドハティ
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映画の未来はどこへ向かうのか。キアヌ・リーブスが巨匠たちに迫る、フィルムとデジタルの革命的ドキュメンタリー。
映画製作の現場で起きている、フィルムからデジタルへの巨大な技術革新。この変化は、映画芸術に何をもたらしたのか。案内人キアヌ・リーブスが、ジェームズ・キャメロン、マーティン・スコセッシら名だたる監督や撮影監督にインタビューを敢行。それぞれの創造性、こだわり、そして未来への展望。映画を愛するすべての人に贈る、映像技術の進化と芸術の魂を巡る知的探求の旅。
ネット上の声
- 映画は映画館で観たい私にとって
- 製作2012年、その後さらに進歩
- 共存の道を探ってほしいな
- フィルムを好む人がいる
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督クリス・ケニーリー
- 主演キアヌ・リーヴス
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B級映画の帝王、ラリー・コーエン。ゲリラ撮影と奇抜なアイデアでハリウッドを駆け抜けた伝説的監督の破天荒な映画人生。
1970年代から現代に至るハリウッドで、異彩を放ち続けた伝説の監督ラリー・コーエン。彼の破天荒なキャリアを追うドキュメンタリー。許可なくニューヨークの街中で撮影するゲリラ的手法、低予算を逆手に取った奇抜なアイデアで、『悪魔の赤ちゃん』など数々のカルトクラシックを生み出した。J・J・エイブラムスやマーティン・スコセッシら、彼を敬愛する著名人たちの証言と共に、その創作の秘密に迫る。常識を覆し続けた反骨のフィルムメーカーの素顔と、その情熱の源泉。
ネット上の声
- ラリー・コーエン監督がかなりガッハッハ系のおっさんで嬉しいようなガッカリしたよう
- 映画監督ラリー・コーエンの映画人生を、監督自身へのインタビュー、そして映画人への
- コーエンが『探偵マイク・ハマー 俺が掟だ!』の監督を途中で降ろされていたことを知
- 『ビッグリボウスキ』、笑顔がまぶしいジョー・ダンテ、『空の大怪獣Q』と撮影ニアミ
ドキュメンタリー
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督スティーヴ・ミッチェル
- 主演ラリー・コーエン
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1959年のパリ。アルコールに溺れる伝説のジャズマンと、彼を敬愛するファンが紡ぐ、音楽と友情、そして再生の物語。
舞台は1959年のパリ。かつて一世を風靡した天才テナーサックス奏者デイル・ターナー。しかし、今はアルコールに溺れ、その輝きを失いかけていた。そんな彼をジャズクラブ「ブルーノート」で見出したのは、デイルを神のように崇めるフランス人青年フランシス。彼の音楽を信じるフランシスは、デイルを自宅に引き取り、献身的に支え始める。国境と世代を超え、ジャズが繋いだ二人の男の深い友情。音楽への愛が、失われた魂に再び光を灯そうとする感動の物語。
ネット上の声
- ジャズファンならマストの映画です サントラ盤も欲しくなるはず ジャズファンでない方でも十分に楽しめる映画だと思います
- ジャズ音楽が取り持つ男同士の友愛のフランス映画
- 貧乏絵書きが「最強のふたり」の障害者富豪
- どうしてこんなに心が震えるんだろう。
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ
- 時間130分
- 監督ベルトラン・タヴェルニエ
- 主演デクスター・ゴードン
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ネット上の声
- 賛辞フランクキャプラ監督
- フランクキャプラのドキュメンタリーというか、関わって来た人たちによる、「フランク
- これ一本でまじでフランク・キャプラの映画の見えかたが変わる
- 【マーティン・スコセッシ】
ドキュメンタリー
- 製作年1997年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督ケネス・バウザー
- 主演マーティン・スコセッシ
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映画の神様ヒッチコックが、若き天才トリュフォーに明かした創造の秘密。伝説の対談から紐解かれる、映画術の真髄。
1962年、ハリウッド。フランスの若き映画監督フランソワ・トリュフォーが、敬愛する「サスペンスの神様」アルフレッド・ヒッチコックにインタビューを敢行。一週間に及んだこの対談は、ヒッチコックの全監督作品を題材に、その卓越した映画術の秘密を解き明かす伝説的なものとなった。当時の貴重な音声記録と、現代を代表する映画監督たちの証言を交え、ヒッチコックの偉大な功績と、映画史を変えた一冊の本の誕生秘話に迫るドキュメンタリー。
ネット上の声
- “ヒッチコックの何がすごいのか”を紹介している作品
- 「作家性の欠如」を指摘されるであろう凡作
- 音源・写真は貴重なれど、深掘り不足
- ヒッチコック愛されてて微笑ましい
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ,フランス
- 時間80分
- 監督ケント・ジョーンズ
- 主演マーティン・スコセッシ
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日本が愛した最後の映画スター、高倉健。寡黙な背中が語り続けた「男の美学」とは何か。世界の巨匠たちが明かす、その知られざる素顔。
日本映画界の象徴、高倉健。その圧倒的な存在感と寡黙な演技で、観る者を魅了し続けた伝説の俳優。本作は、マーティン・スコセッシ、クリント・イーストウッドといった世界の巨匠たちや、彼を敬愛する日本の俳優・スタッフ総勢20名以上の証言から、その人物像に迫るドキュメンタリー。スクリーンでのストイックなイメージとは裏腹の、優しさと人間味に溢れた知られざるエピソードの数々。なぜ彼は「健さん」と愛され続けたのか。その生涯を貫いた美学と、映画への情熱の源泉を紐解く旅。
ネット上の声
- 以前に観ていたと思ったけどレビューを忘れていたようで
- 90分ですべてを網羅するはむずかしいですね
- あらためて故人のご人望が分かる素敵な映画
- かっこいいけど、人物像には迫れず
ドキュメンタリー
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督日比遊一
- 主演マイケル・ダグラス
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喜劇王チャップリン、その栄光と苦悩の真実。スクリーンに映らない天才の素顔を追うドキュメンタリー。
20世紀を代表する映画人、チャーリー・チャップリン。彼の作品は世界中を笑いと涙で包み込んだ。しかし、その仮面の裏には、知られざる孤独と葛藤。貧困の中から這い上がり、世界的スターへと上り詰めた彼の人生。二度の世界大戦、赤狩りという時代の荒波。数々のスキャンダルと政治的弾圧。それでも彼は、なぜ映画を撮り続けたのか。貴重な映像と関係者の証言で綴られる、喜劇王の光と影。その創造の源泉と、人生の真実に迫る旅路。
ネット上の声
- ウディ・アレン出演検索で届いたチャップリンの記録ドキュメンタリー
- みんな大好きチャップリンのドキュメンタリー
- 俺は「サーカス」が1番好きなんだよ!
- チャップリンはみんなに知ってほしい
ドキュメンタリー
- 製作年2003年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督リチャード・シッケル
- 主演チャールズ・チャップリン