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「妖艶毒婦伝 人斬りお勝」の高田宏治と「飛び出す冒険映画 赤影」の伊上勝が共同で脚本を書き、「緋牡丹博徒 二代目襲名」の小沢茂弘が監督したシリーズ第一作。「戦後最大の賭場」の山岸長樹が撮影を担当。
ネット上の声
- 意外と身軽な若山富三郎でした。
- マカロニ時代劇
- 後にTVシリーズにもなった若山富三郎主演のアクション時代劇『賞金稼ぎシリーズ』の
- 若山富三郎が乳母車でマシンガン撃ったりしない真面目シリーズ
時代劇
- 製作年1969年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督小沢茂弘
- 主演若山富三郎
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「帝王」シリーズ第四作。脚本は「夜の手配師 すけ千人斬り」の小野篭之助、監督は「不良番長 手八丁口八丁」の内藤誠。撮影はこの作品でデビューする新人清水政一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- こういう胡散臭い役を演じさせると途端に輝き出す山城新伍が本当にろくでもない奴で今
- 名曲『シンボルロック』にはじまり、バタヤンの『かえり船』で終わる、エロ人情喜劇
- 『未亡人殺しの帝王』の続き物っぽい感じだが、微妙に役名が違う
- 「シンボルロック」にのせてお送りされるスポ根もの(前半部)
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督内藤誠
- 主演梅宮辰夫
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「やくざ刑事」シリーズで得意のアクロバット演技をみせた千葉真一の新シリーズ第一作。脚本は「日本悪人伝」の神波史男。監督は「やくざ刑事 俺たちに墓はない」の鷹森立一。撮影は「悪の親衛隊」の中島芳男かそれぞれ担当。
ネット上の声
- 何かと濃い千葉真一が楽しめます。
- 狼やくざシリーズ!サニー千葉の復讐物語👊
- 千葉チャンが、マカロニウェスタンの焼き直しの如く、両手を痛みつけられ、ジャンゴよ
- 東映作品なんだけど千葉ちゃんの周囲だけがマカロニウェスタンしてる!モブシーンが上
ヤクザ・ギャング
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督鷹森立一
- 主演千葉真一
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「舶来仁義 カポネの舎弟」に続くシリーズ第二作。脚本は野上龍雄。監督は「人斬り観音唄」の原田隆司。撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 元々大して笑えるわけでもなかったが、前作『舶来仁義 カポネの舎弟』からギャグ要素
- 祝日になぜこんなの観てしまったのでしょうか
- やはり若山はちょび髭の熊だよね
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督原田隆司
- 主演若山富三郎
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ホステス引き抜き、キャバレー乗っ取り、売春にまつわる暴力抗争など、銀座を舞台に夜の世界に暗躍する男女の性態を描く。脚本は「ポルノの帝王」の小野竜之助。監督も同作の内藤誠。撮影は「昭和残侠伝・吼えろ唐獅子」の星島一郎がそれぞれ担当。 ネリカンをでたばかりの江島克也が、銀座で羽振りをきかす矢野組の神永に拾われたのは、ちょうど十数年前のことだった--。銀座の水に洗われた克也は、またたくまに名うてのプレイボーイやくざになった。だが、ある事件で警察の手入れの煽りを喰った克也は、バンコクの西田を頼って国外に逃れ、夜の銀座でみがいた腕を巧みに利用し、日本人観光客相手に稼ぎまくった。そして、数年の歳月が流れ、西田が原因不明の死をとげたことから、克也は再び日本に戻ってきた。残された西田の一人娘淑子が住む横浜に舞い戻った克也は、彼女に西田の遺骨を渡した。そして、横浜に流れてきていた松子と手を組み外国人相手の手配師に納まるが、横浜を縄張りとする、西田の兄弟分だった塚本組々長塚本と対立してしまう。そんな克也の身を案じた淑子は、彼のために、塚本が前々から眼をつけていたアパートの権利書を手渡してしまう。一方、克也を殺しにきた塚本組の刺客桑原は、克也のきっぷにほだされて寝返り、克也と手を組んで銀座進出を計る。何年振りかで銀座に帰ってきた克也は、その町の変貌に驚ろいた。暴力団地図も変り、矢野組に変って銀友会、塚本組、それに関東誠友会といった全国的な組織を誇る強大な勢力をもつ暴力団が牛耳っていた。克也は、今はレストランを経営する神永の力を貸り、銀友会の太田黒から店をあずかることに成功し、そのカスリをかすめていた。その頃、克也のために塚本に身体を売った淑子は、銀座へと流れてきていたが桑原と出逢ってしまう。克也は彼女を神永のもとにかくまうが太田黒に感ずかれてしまう。そして太田黒は組員を使って淑子を奪い返そうと神永を殺害した。兄貴分だった神永が殺されたことを知った克也、桑原は、この銀友会の汚いやり口に怒りが爆発した。淑子が止めるのも聞かず、銀友会の事務所へと姿を消した。
ネット上の声
- これも何だかよくわからない話で、光川環世の美貌のみが印象に残る
- 『夜の女狩り』と合わせて『夜のならず者シリーズ』らしい
- 恩人の娘を助ける主人公と娘をものにしたいヤクザの親分
- 本作と「夜の女狩り」(72)の二部作を」成すらしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間88分
- 監督内藤誠
- 主演梅宮辰夫
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真山青果の「荒川の佐吉」を、小川正・野上龍雄が共同で脚色し、「清水港に来た男」のマキノ雅弘が監督した里見浩太郎の股旅もの。撮影も同じく「清水港に来た男」の三木滋人が担当した。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間84分
- 監督マキノ雅弘
- 主演里見浩太郎
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「おんな牢秘図」に続くシリーズ二作目。脚本は「新女賭博師 壷ぐれ肌」の高岩肇。監督はこれが昇進第一回作品の太田昭和。撮影は「皆殺しのスキャット」の今井ひろしがそれぞれ担当。
- 製作年1971年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督太田昭和
- 主演川崎あかね
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中国の古典『金瓶梅』を素材にしたもので、上田学而の原訳(人物往来社版)を、大和屋竺が脚色し、「壁の中の秘事」の若松孝二が監督した。撮影は伊東英男。
ヒューマンドラマ
- 製作年1968年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若松孝二
- 主演真山知子