マゾヒズムという言葉が生まれる原因となった19世紀ドイツの作家、レオポルド・フォン・ザッヒェル・マゾッホのアブノーマルな快楽追求と妻ワンダとの愛の相克を描く。製作はジャンカルロ・ディ・フォンツォ、トニーノ・パオレッティと、「サン★ロレンツォの夜」の監督パオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニの弟、フランコ・ブロジ・タヴィアーニ。フランコ・ブロジ・タヴィアーニが監督・脚本を兼ねている。撮影はアンジェロ・ベビラッカ、音楽はジャンフランコ・プレニツィオ、編集はセルジオ・バジが各々担当。出演はパオロ・マルコ、フランチェスカ・デ・サピオ、ファブリツィオ・ベンティヴォリオ、インガ・アレキサンドローヴァ、レモ・レモッティなど。
ネット上の声
- 稲垣足穂や江戸川乱歩のような倒錯の世界を期待して観たらビジネスMの寝取られ好きク
- 【ジャケット写真に釣られて苦行】
- マゾヒズムの語源となったレーオポルト・フォン・ザッハー=マゾッホにおける夫婦間で
- 最近SM文化史的な本を読んだので、マゾヒストの語源となったマゾッホの映画を見てみ
伝記
- 製作年1980年
- 製作国イタリア
- 時間103分
- 監督フランコ・ブロジ・タヴィアーニ
- 主演パオロ・マルコ