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ロサンゼルス警察の巡査部長、ジョセフ・ウォンボーの原作をもとに映画化された制服警察官の物語。原題の“新百人隊”とは、ローマ時代治安をうけもった“百人隊”からとったもので、現代の治安のをはかる、という意味を持っている。製作はアーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフ、監督は「トラ・トラ・トラ!」のリチャード・フライシャー、脚本はスターリング・シリファント、音楽はクリンシー・ジョーンズが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、ステイシー・キーチ、ジェーン・アレクサンダー、スコット・ウィルソン、ロザリンド・キャッシュ、エリック・エストラーダ、クリフトン・ジェームズなど。
ネット上の声
- 一度は観る価値あり
- 本作の原作者(ジョセフ・ウォンボー)って、映画『クワイヤボーイズ』と同じ原作者な
- 自分が優秀な警察官で色々仕事をしたとしてもバランスくずして、すぐこんなになりそう
- 警察を題材にしながらも、典型的なアクション映画とは一線を画す虚無感溢れるドラマ
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督リチャード・フライシャー
- 主演ジョージ・C・スコット
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黒人で世界初の重量級拳闘チャンピオンになったが、白人女性と結婚したため、徹底的に米国社会からハジキ出される男を描き、人種差別に関する白人黒人両極の心情を描く。製作は「卒業」のローレンス・ターマン、監督は「ハッド」「男の闘い」のマーティン・リット、ハワード・サックラーが同名舞台劇を作者自ら脚色、撮影は「俺たちに明日はない」のバーネット・ガフィ、音楽を「マイラ」のライオネル・ニューマン、美術は「クレオパトラ(1963)」のジョン・デ・キュア、衣装を「バージニア・ウルフなんかこわくない」「王様と私」のアイリン・シャラフ、編集をウィリアム・レイノルズがそれぞれ担当。出演は舞台劇の主役の延長でジェームズ・アール・ジョーンズ、ジェーン・アレクサンダー。その他、ルウ・ギルバート、ジョエル・フルーレン、「特攻大作戦」のロバート・ウェバー、「招かれざる客」のベア・リチャーズ、ラリー・ペネル、ジム・ビーティなど。
ネット上の声
- 栄光だけじゃボクシングは語れない。
- 写真の張替えを
- 陰鬱なる実話系ボクシング映画
- あらすじ:俺の人生だ
人種差別、 ボクシング、 社会派ドラマ、 実話
- 製作年1970年
- 製作国アメリカ
- 時間94分
- 監督マーティン・リット
- 主演ジェームズ・アール・ジョーンズ
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核爆発で人々が死亡してゆくさまを描いて、核戦争の狂気と無意味さを訴えるドラマ。公共放送PBSのために、その子会社アメリカン・プレイハウスが製作。出資者がTV放映前に劇場公開の権利を得てパラマウントと配給契約を結んで劇場公開された。製作はジョナサン・バーンスタインとリン・リットマン。監督はドキュメンタリー出身で、77年のNumber Our Daysでアカデミー賞を得たリン・リットマン。キャロル・エイメンが『ミズ』誌に発表した3ページの短編The Last Testamentをジョン・セイクレット・ヤングが脚色。撮影はスティーヴン・ポスター、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はジェーン・アレクサンダー(この作品の演技でアカデミー主演女優賞にノミネートされた)、ウィリアム・ディヴェイン、ロス・ハリス、マコなど。日本版字幕は戸田奈津子。CFIカラー、ビスタサイズ。1983年作品。
ネット上の声
- 舞台を見ているような静かな作品です
- Yahoo解説が典型的な中二病
- 相変わらず核や放射能に対する認識が甘過ぎるけど、真面目に作ってるので好感が持てる
- もしもアメリカに核爆弾が落とされたら…を描いた反核映画
人類滅亡後、 ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間91分
- 監督リン・リットマン
- 主演ジェーン・アレクサンダー
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東独から気球で西独ヘ脱出した8人の決死行を描く。製作はトム・リーチ、エグゼキュティヴ・プロデューサーはロン・ミラー。監督は「ジェーン・エア」のデルバート・マン。実話に基づいてジョン・マクグリーヴィが脚本を執筆。撮影はトニー・イミ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はジョン・ハート、ジェーン・アレキサンダー、ボー・ブリッジス、ダグ・マッケオンなど。ミュンヘンのバヴァリア撮影所で製作された。
ネット上の声
- 一直線だけど面白い
- ドイツが🇩🇪二分していた頃の映画 カーテンやら有りったけの布で作成した気球で東ド
- 命懸けの亡命!!!気球を使い、東ベルリンからの亡命をはかる2家族を描いた脱走映画
- 劇場公開時見た時は「こうまでして逃げたいか」と不思議だったが、多数の国民が逃げた
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1981年
- 製作国イギリス
- 時間107分
- 監督デルバート・マン
- 主演ジョン・ハート
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ライヴァル意識ムキ出しの刑事と私立探偵が巨大な悪の組織を相手に戦い、勝利を収めるまでを描く。製作はフリッツ・マーネイズ。ブレーク・エドワーズの監督・脚本で製作に入ったが、途中で降り、かわりにリチャード・ベンジャミンが監督を担当。エドワーズの脚本にジョセフ・スティンソンが手を加えた。エドワーズの名前は使わず、サム・O・ブラウンとクレジットされている。撮影はニック・マクリーン、音楽はレニー・ニーハウスが担当。出演はクリント・イーストウッド、バート・レイノルズなど。
ネット上の声
- あれ?このコンビでアクションじゃないの?
- ちょっと荷が重すぎたかなぁ
- どっちつかずの半端作品。
- 吹き替えの魅力 その(2)
アクション
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間98分
- 監督リチャード・ベンジャミン
- 主演クリント・イーストウッド