ドキュメンタリー監督マイケル・ムーアが、アメリカの銃社会に鋭く切り込んだドキュメンタリー。1999年4月20日、コロラド州のコロンバイン高校で2人の少年が銃を乱射し、13人を殺害した末に自らの命を絶った。全米を震撼させたこの事件をきっかけに、ムーア監督はアメリカが抱える銃問題について取材を開始。なぜアメリカで銃犯罪が多発するのか、全米ライフル協会会長の俳優チャールトン・ヘストンへの突撃取材をはじめ、事件や銃に関係する人々にインタビューを行い、アメリカ社会が抱える闇をあぶり出していく。ドキュメンタリー作品としては異例の世界的ヒットを記録し、2003年・第75回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞、2002年・第55回カンヌ国際映画祭で55周年記念特別賞を受賞した。
ネット上の声
- マスシューティングのニュースが多くてずっと気になっていたこと、アメリカはなぜ銃規
- アメリカ社会の抱える矛盾をえぐるドキュメンタリー
- 銃が無い世の中になれば一番良い!!と思う
- 銀行で新規口座を開いたら?をプレゼント!
ドキュメンタリー
- 製作年2002年
- 製作国カナダ,アメリカ
- 時間120分
- 監督マイケル・ムーア
- 主演マイケル・ムーア