-
都内に佇むゲストハウスに集う人々の交流や心の機微を、優しく温かなまなざしで描いたドラマ。ミュージックビデオなどで映像制作に携わってきた、こささりょうまの初長編監督作品で、「SUPER HAPPY FOREVER」「夜のまにまに」など出演作が続く山本奈衣瑠が主演を務めた。
オリンピックが開催された2021年の東京。ゲストハウス「ココ」では、住み込みでアルバイトとして働く詩子が、元旅人でオーナーの博文と、SNSでライフハック動画を配信することにハマっている泉さんとともに、慎ましくも満ち足りた生活を送っている。ココにやってくるのは、人生の目標を失い、くすぶっている青年・存(たもつ)や、声優の夢をあきらめて就職しようとするも、両親から帰国を促されている中国人のシャオルーなど、悩みを抱える若者たち。そして、そんな彼らを笑顔で迎える詩子にも、故郷を飛び出してきた訳ありの過去があった。日々に疲れてしまった人々の心を、ココでの生活が少しずつ解きほぐしていく。
主人公の詩子を山本が演じたほか、泉さん役を日本映画界に欠かせないベテランの吉行和子が務めた。そのほか結城貴史、三河悠冴、生越千晴、モト冬樹らが共演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督こささりょうま
- 主演山本奈衣瑠
-
俳優の結城貴史が初メガホンをとって自ら主演を務め、フィリピンを舞台に不器用な親子の絆と成長を描いた日本・フィリピン合作による人間ドラマ。
プロボクサーの神山英次は日本に妻子を残し、フィリピンで再起をはかるべく孤軍奮闘していた。そんな彼の前に、ひとり娘の桃子が訪ねて来る。久々の再会を果たした父娘は、衝突しあいながらも少しずつ絆を取り戻していく。やがて40歳を迎えた神山に、最後のチャンスとなる試合の話が舞い込む。
結城監督が演じる神山を捜しにフィリピンへやって来る娘・桃子を「犬部!」「SUNNY 強い気持ち・強い愛」などの田辺桃子が好演。神山の妻ナツ役で尾野真千子が共演し、ボクシング元世界王者マニー・パッキャオが自身の生きざまを投影した役で特別出演。タイトルの「DitO」はフィリピンのタガログ語で「ここ(here)」の意。
ネット上の声
- 自分の居場所は自分で勝ち取れ(年齢制限なし)
- 諦めるな 下を向くな 私のきーロー
- 恐れるな うつむくな 拳を上げろ
- 日本人である結城貴史さんが監督主演して、ボクサーの役やって、全編フィリピンで撮影
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本,フィリピン
- 時間---分
- 監督結城貴史
- 主演結城貴史
-
母親が死去してから1年ほどになる真梨(堀田真由)の家に、父(結城貴史)が再婚を考えている麻美(小松彩夏)を連れてきたところ怪現象が……(『呪いうつり』)。モキュメンタリー映画撮影のために廃屋にやってきたメイキング担当の陽子(松本穂香)だったが、カメラマンの姿がなく……(『ワルツ』)。教師の津田(阿部進之介)は骨折した生徒・亜実(小野花梨)の家を訪ね、家族の様子から一家の秘密を察知する(『優しい日常』)。
ネット上の声
- 映画狂い華、昨日見てきました。 怖さにも色々あるもんだな~と、三作...
- 最初の「呪いうつり」だけ。
- 映画「狂い華」
- 映画「狂い華」
ホラー、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督井上博貴
- 主演堀田真由
-
ネット上の声
- 世界をまたにかける写真家であった亡き父親を知らずに育った娘と1枚しか残されてない
- 配信まだまだ余裕あると思ってたけど、そろそろSSFF&ASIAに手を出し始めない
- タイトル「ROBIN」のRが🐤になってるの可愛い🤤👏
- SSFF 2018-2020ジャパン部門セレクション🎬
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間6分
- 監督倉田健次
- 主演矢野優花
-
東日本大震災で被災し、福島から東京へ引っ越してきた母子が、周囲の人々に支えられながら成長していく姿を描いたドラマ。震災後の福島から東京へ避難してきた母・美咲とその息子・大和。まだ幼い大和は、強くなって母を守りたいという思いから、空手を習いたいと言い始める。美咲もかつては空手を習っていたが、なぜか大和が空手を習うことを許さない。そんな時、かつて美咲がともに切磋琢磨し、いまは空手の道場主をしている桐生と再会する。桐生は大和の思いを知って空手を教えようとするが……。美咲役は「ヘヴンズストーリー」「百合子、ダスヴィダーニヤ」の葉菜葉。
ネット上の声
- 「藍色少年少女」の倉田健次監督による空手を題材とした誠真会館プロモーション映画
- 良い映画でした
- やっぱり春雨
- 何度か泣けた
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督倉田健次
- 主演菜葉菜
-
ネット上の声
- なにか引っかかる出だしから、何が起こっているのか、そういうことかという流れが気持
- 誘拐された少年と男の車内での会話を描いた短編作品
- 冒頭に各映画祭で賞をもらったと自慢げに出てくる
- タメ口でしゃべる大人と子ども
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間15分
- 監督倉田健次
- 主演ミゾモト行彦
-
ミュージックビデオやショートフィルムなどさまざまな映像作品を手がけてきた高木聡監督と俳優の結城貴史が中心になり作り上げた長編映画。人生の最期を偶然にも共有してしまった人々が、その先に残そうとした「種」をめぐる物語を描く。走る男、青いカバンを持つ女、取引をする男、待つ女など、時間も場所もばらばらないくつかのストーリーが並行し、一見するとつながりのない彼らの物語が、次第にあるひとつの事でつながっていることがわかる。
ネット上の声
- 何を観せたかったのか、感じさせたかったのか 自分には理解出来なかったが、とりあえ
- Amazonプライムは時々とんでもない作品を薦めてくる
- 一番にfilmarksに載せなきゃいけない作品を忘れてた
- 監督の思惑通り、まんまと考えさせられた
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督高木聡
- 主演結城貴史
-
社会からあぶれた人間の苦悩や葛藤を骨太に描いたドラマ。「ビルと動物園」の齋藤孝監督が、優れたオリジナル脚本を表彰する松田優作賞の第1回で優秀賞を受賞した脚本を、自らのメガホンで映画化した。元プロボクサーの秀太はアルバイトを転々とし、将来の見えない日々を送っていた。妊娠した恋人から逃げるように十数年ぶりに帰郷した秀太は、ガスボンベ配送のアルバイトを始め、そこで人殺しと噂される寡黙な初老の男・守義と出会い……。出演は結城貴史、菅田俊、水野美紀ほか。
ネット上の声
- 淡々とした内容だが引き込まれる
- 良い意味で一癖あり
- 弱い犬ほど
- 弱い犬ほど
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督齋藤孝
- 主演結城貴史
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間47分
- 監督岸本司
- 主演結城貴史