チェコ・アニメーションの巨匠カレル・ゼマンが、実在するミュンヒハウゼン男爵をモデルにしたゴットフリート・ビュルガーの小説を原作に、“ほら男爵”が繰り広げる奇想天外な冒険をアニメと実写の合成でユーモラスに描いたファンタジー大作。宇宙飛行士トーニークは、人類初の月面着陸を成し遂げる。ところが、月面にはすでに何者かの足跡が残されており……。日本では2004年にニュープリント版で劇場初公開されている。ゼマンの初期から晩年までの代表作10作品(+短編1作品)を上映する特集企画「チェコ・ファンタジー・ゼマン!」(2022年4月23日~5月6日、新宿K's cinema)上映作品。
ネット上の声
- チェコ・アニメの始祖としてイジー・トルンカ監督と並び称される、カレル・ゼマン監督
- チェコ🇨🇿アニメの巨匠、幻想の魔術師、カレルゼマン4作目の鑑賞
- 期待を大きく上回ったぞお!!!
- ほら吹き男爵×ゼマン
ファンタジー、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年1961年
- 製作国チェコスロバキア
- 時間84分
- 監督カレル・ゼマン
- 主演ミロシュ・コペツキー