19世紀半ばにフランスで起こった芸術運動「印象派」の誕生に大きく関わった女性画家ベルト・モリゾが巨匠エドゥアール・マネとの出会いを経て、ひとりの女性として成長していく過程を描いたフランス映画。パリ16 区のサロンに出品していたベルト・モリゾは、ルーブル美術館で姉と摸写をしている際に、すでに美術界では名をなしていたマネと出会う。マネにモデルを依頼されたモリゾは、彼のアトリエに通うことになる。女性は家庭に入るのが当たり前だった時代、画家を目指すモリゾは数々の苦悩を乗り越えていく。監督はゴダール作品などの常連の撮影監督であるカロリーヌ・シャンプティエ。モリゾに「ココ・シャネル」「恋人たちのアパルトマン」のマリーヌ・デルテリム。マネに「焼け石に水」セザール賞有望若手男優賞にノミネートされたマリック・ジディ。
ネット上の声
- 印象派の女性画家、ベルト・モリゾ
- 絵の世界、門外漢には退屈。
- アジャちゃんレプリカント
- 映画として、どうなの(^_^;
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督カロリーヌ・シャンプティエ
- 主演マリーヌ・デルテルメ