写真家として第一線で活躍してきた若木信吾の監督デビュー作。写真集「Takuji」など被写体として20年間カメラに収め続けた、今は亡き祖父との思い出を詩情豊かに綴る。浜松の実家に帰省した信人は、祖父・啄次の姿をコンパクトカメラで撮影したり、幼なじみの友人たちと遊んだりと平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、啄次の兄が突然自殺してしまい……。上方漫才の大御所・喜味こいしが祖父役を好演。
ネット上の声
- 久しぶりに居心地が良い映画が観れました
- 映画の3/4は、本筋と無関係。
- そこはかとなく伝わる親愛の情
- 是枝カントクとの差。
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督若木信吾
- 主演喜味こいし