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グローバルボーイズグループ「JO1」の豆原一成と、44年ぶりに映画主演を務める市毛良枝が、同じ大学に通うことになった孫と祖母を演じるドラマ。女性の活躍が困難だった時代に学校を創立し、教育に尽力した島田依史子の著作を原案に、「学ぶことの楽しさ」を主軸に据えながら、人生のふとした喜びや世代を超えた家族の物語を描く。
祖父の他界後、大学生の拓磨は、夫に先立たれてひとり残された祖母・文子と同居することになった。ある日、拓磨は亡き祖父・偉志の書斎で、大学の入学案内を見つける。それは偉志が遺した妻・文子へのサプライズだった。亡き夫の遺志を受け入れ、大学への進学を決意した文子は、若い頃の夢だった「学び」の日々を謳歌する。一方、祖母と同じ大学に通う拓磨は、自分の夢に自信が持てずに将来について悩んでいた。そんな2人はある時、富士山のことが好きだった偉志の手帳に不思議な数式を見つける。その数式が、2人にとて一歩を踏み出すきっかけとなっていく。
拓磨役の豆原、文子役の市毛のほか、酒井美紀、八木莉可子、長塚京三らが脇を固める。監督は「大河への道」の中西健二。
ネット上の声
- 富士山の景色がとにかく圧巻!何気ない日常にある幸せを、美味しいコーヒーと共に教えてくれるような、心温まる映画でした。観終わった後、優しい気持ちになれます。
- めちゃくちゃ癒やされた…。明日から丁寧にコーヒー淹れようと思った。
- 派手さはないけど、じわじわ心に沁みる作品。忙しい毎日を送る人にこそ観てほしいかも。ちょっと眠くなったのは内緒w
- 映像は綺麗だった。でもストーリーが淡々としすぎてて、自分には合わなかったかな。
ヒューマンドラマ
- 製作年2025年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督中西健二
- 主演豆原一成
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施設で育った子供たちの、ささやかな夢と固い絆。涙と笑顔が織りなす感動の青春群像劇。
緑豊かな郊外に佇む児童養護施設「青葉学園」。親の愛を知らずに育った子供たちは、時にぶつかり合いながらも、本当の家族のように支え合って暮らしていた。ある日、学園の存続に関わる大きな問題が発生。子供たちの平穏な日常が、突如として脅かされる。自分たちの居場所を守るというたった一つの目的のため、彼らは手を取り合い、大人たちが押し付ける困難に立ち向かうことを決意。小さな勇気が、やがて大きな奇跡を呼び起こすまでの、感動の物語。
ネット上の声
- 戦災孤児(とくに原爆罹災)の保護施設が舞台の学園もの
- 平和学習の一環として観たけど、結構感動した
- 生い立ちはつらい子どもたち
- 生い立ちはつらい子どもたち
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督大澤豊
- 主演市毛良枝
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戦後日本の貧しい村。過酷な現実に翻弄されながらも、家族のために必死に生きる夫婦の姿を描く、社会派ヒューマンドラマ。
舞台は戦後の日本、東北の貧しい集落。トラック運転手の夫と妻、そして三人の子供たち。日々の暮らしに追われる中、夫が仕事中の事故で大怪我を負うという悲劇。一家の大黒柱を失い、途方に暮れる家族。妻は幼い子供たちを抱え、慣れない出稼ぎ仕事で家計を支えることを決意。しかし、彼女を待ち受けていたのは、厳しい労働と世間の冷たい風。貧困という名の長い一本道で、ささやかな幸せを求め続けた家族の愛と闘いの物語。
ネット上の声
- 遠い一本の道を光を求めてどこまでも
- 左幸子が監督
- 左幸子と井川比佐志の夫婦役というと、あの山口百恵の赤いシリーズ『赤い絆』を思い出
- 一匹狼の女優として話題作や野心作に出演し苦難にあう庶民を熱演してきた左幸子の集大
ヒューマンドラマ
- 製作年1977年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督左幸子
- 主演井川比佐志
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自身の体験を基にした郡司ななえの同名ベストセラーを原作に、目の不自由な女性と盲導犬との絆を描いた感動作。病気により視力を失ってしまったしずくは、出産・育児という夢を叶えるため、盲導犬ベルナをパートナーとして迎え入れる。昭和50年代半ば、盲導犬に対する人々の理解はまだまだ低かった。様々な困難を乗り越えながら、しずくとベルナは次第に絆を深めていく。主人公しずくに扮するのは、本作で映画初主演を果たした白石美帆。
ネット上の声
- 一人の女性の生き方と盲導犬の話ですよ
- 試写会&舞台挨拶に行ってきました!
- 今まで気づかなかったことが・・・
- 全国上映を目指して!!
盲目、 犬、 家族、 実話
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督山口晃二
- 主演白石美帆
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姉の死の謎を追及すべく故郷に舞い戻ったひとりのヤクザの姿を描くハードボイルド。原案・脚本・監督は「死霊の罠」の池田敏春。共同脚本は「ふざけろ!」の香川まさひと。撮影は「カレンダーif just now」の喜久村徳章がそれぞれ担当。
時代劇
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督池田敏春
- 主演永島敏行
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一杯のかけそばを巡る、貧しい母子とそば屋夫婦との心の交流をほのぼのと描いた栗良平原作の同名童話の映画化で、脚本は永井愛が執筆。監督は「マイフェニックス」の西河克己。撮影は「死線を越えて 賀川豊彦物語」の高村倉太郎がそれぞれ担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督西河克己
- 主演渡瀬恒彦
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時代劇
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督井上昭
- 主演松平健