一二〇〇年イタリア中世の都市アシシを舞台に、フランチェスコ会の創立者、聖フランチェスコの生い立ちから一二〇九~十年、ローマでインノケンティウス三世に認められるまでの半生を描く。原題は、彼が神の創生物を讃美するときよく使った言葉である。製作はルチアーノ・ペルジアとスーゾ・チェッキ・ダミーコ、監督は「ロミオとジュリエット(1968)」のフランコ・ゼフィレッリ、脚本はスーゾ・チェッキ・ダミーコ、ケネス・ロス、リナ・ウェルトミューラー、ゼフィレッリの共同。撮影はエンニオ・グァルニエリ、音楽はドノヴァン、編曲・指揮はケン・ソーン、編集はジョン・ラシュトンが各々担当。出演は新人のグラハム・フォークナーとジュディ・ボウカー、リー・ローソン、ケネス・クランハム、マイケル・フィースト、ニコラス・ウイラット、ヴァレンティナ・コルテーゼ、リー・モンタギュー、アドルフォ・チェリ、ジョン・シォープ、カルロ・ピサカーネ、フランチェスコ・グエリエーリ、アレック・ギネスなど。
ネット上の声
- 世界中の人々がフランチェスコのように生きたら、戦争も、環境破壊も、格差社会も無かったか…
- ysさんの「ときどきミュージカル」というレビューで興味を惹かれて鑑賞☀️🌙
- 宗教を超越して“ひとに必要なもの”とは?
- イタリアの巨匠になった ゼフィレッリ
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,イギリス
- 時間121分
- 監督フランコ・ゼフィレッリ
- 主演グレアム・フォークナー