幾つもの謎を残し失踪したひとりの女の行方を追って、作家の夫とヤクザの恋人が旅するロード・ムービー。2000万円という低予算の製作費ながら、映画人たちが企画の意義に共鳴して参加。ドイツのマンハイム・ハイデルベルグ国際映画際に、インターナショナル・コンペティション正式招待作品に選出された。プロデューサーは、「不夜城」「キッチン」「もういちど逢いたくて(星月童話)」のポール・チェン。監督は「突破者太陽傳」の高橋玄。
ネット上の声
- 結局のところ、カロン(主人公)の生活はなんのために、なんでそんな感じにやさなって
- こういう雰囲気のB級映画が好きだなぁ
- こんな主人公たち好きです
- 駄作と佳作の紙一重
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督高橋玄
- 主演川本淳市