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織田作之助作の「蛍」の映画化。脚色は「負ケラレマセン勝ツマデハ」の八住利雄、監督は「挽歌(1957)」の五所平之助、撮影は「海の野郎ども」の宮島義勇が担当。主演は「負ケラレマセン勝ツマデハ」の淡島千景、伴淳三郎、「侍ニッポン」の森美樹、「新婚七つの楽しみ」の若尾文子。
ネット上の声
- GWというのに観たい作品があんまし無い
- 暴れる御客は困るよねえ
- ファーストショットのグルグル回る水車は、淡島千景か旧態依然とした家族制から逃れる
- 旅館寺田屋に嫁いだ花嫁・淡島千景の手の平から、すぅっと螢が光を点滅させながら飛ん
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間123分
- 監督五所平之助
- 主演淡島千景
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「餓ゆるアメリカ」「つばさの天使」のウィリアム・A・ウェルマンが監督した映画で、「生の創め」「餓ゆるアメリカ」のローレッタ・ヤングが出演し、「青春の頬杖」「六百万交響曲」のリカルド・コルテスと「今日限りの命」のフランチョット・トーンが共演する。「春の火遊び」と同じくアニタ・ルースの書き下ろし物で、「お気に召すまま(1932)」のジーン・マーキーが「飾窓の女」のカスリン・スコラと共同脚色にあたった。カメラは「紅唇罪あり」「餓ゆるアメリカ」のジェームズ・ヴァン・ツリースの担当。助演者は「闇の口笛」のユーナ・マーケン、「男子入用」のアンディ・デヴァイン、「拳骨大売出し」のウォーレン・ハイマー、フランク・コンロイその他である。
ネット上の声
- 小便臭いヒロインよか、断然病床にあっても気位を見せるアケミ姐さんに惚れちゃうわ…
- 終始、色んな要素詰め込まれ、いまいちシリアスに至りきらない、すっとぼけ具合がイビ
- タクシー運転手が訳ありの乗客を匿って、愛人のアパートに泊めるという展開が理解でき
- ギラギラ衣装で目の周り真っ黒なあけみねえさん頑張ったけど、打ってんの麻薬王・王賀
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督穂積利昌
- 主演森美樹
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新人・森川英太朗が自らの脚本を監督した時代劇。森川監督は昭和六年生れ、慶大文学部卒後、三十年松竹京都に入社し、主に大曽根辰保監督に師事した。撮影担当は川原崎隆夫。
ネット上の声
- まだ戦国時代の因習が残っていた頃…
- ヌーヴェルバーグをやろうとしてる時点でヌーヴェルバーグでは無いし、僕もヌーヴェル
- 殉死することの不条理さを、旧体制的価値体系として批判する時代劇ヌーベルヴァーグ
- 序盤の砂丘のシーンとかワイドな画面の真ん中だけ使うのが良かった
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督森川英太朗
- 主演森美樹
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火野葦平の原作を、「夜の波紋」の菊島隆三が脚色、同じく「夜の波紋」の内川清一郎が監督した、筑豊炭田が舞台の女性アクション篇。撮影は「昨日は昨日今日は今日」の太田喜晴。「サザエさんの婚約旅行」の清川虹子が主役を演じるほか、森繁久彌・山田五十鈴・三國連太郎・淡路恵子らがこれを祝って出演する。
ネット上の声
- 元祖“鉄女”の一代記
- 『花と龍』によく出てくる女侠客島村ギンを主役にして製作された映画で、彼女が九州の
- 清川虹子の男勝りの豪快な主人公がはまり役
アクション
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督内川清一郎
- 主演清川虹子
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中沢信・田辺朝巳の脚本を、「七人若衆大いに売り出す」の倉橋良介が監督した義士外伝ものがたり。撮影も「七人若衆大いに売り出す」の広田彰三。音楽は「弁天小僧」(大映)の斎藤一郎。「花は嘆かず(1958)」の森美樹、「妻恋道中」の瑳峨三智子に、関西歌舞伎から市川寿海・坂東簑助・中村富十郎・実川延二郎らが加わる。
ネット上の声
- 藩内の謀略により越後を出ることになり、江戸で浪人となるがやがて堀部家に入り、赤穂
- 中山安兵衛と三日月お勝の物語
- 中山安兵衛と三日月お勝の物語
時代劇
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督倉橋良介
- 主演森美樹
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「女の教室」の渡辺邦男と「弥次喜多民謡道中 奥州街道の巻」の本山大生の脚本を、渡辺邦男が監督したスペクタクル。撮影も同じく「女の教室」の渡辺孝。
伝記
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演高田浩吉
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松竹映画の三千本記念作品。江戸川乱歩・角田喜久雄・城昌幸・陣出達朗・村上元三の原作を「伝七捕物帖 女肌地獄」の高岩肇が脚色し「大東京誕生 大江戸の鐘」の大曽根辰保が監督した。撮影は「大盗小盗」の倉持友一。
ネット上の声
- 原作は、乱歩、角田喜久雄、城昌幸、陣出達朗の連作ミステリー
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督大曾根辰保
- 主演河野秋武
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「柳生旅日記 天地夢想剣」につづく柳生旅日記シリーズの第二作。前作のコンビ高岩肇の脚本を、萩原遼が監督した。撮影も同じく、「柳生旅日記 天地夢想剣」の服部幹夫。
時代劇
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督萩原遼
- 主演近衛十四郎
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「時代映画」の山上伊太郎賞を受賞した新人・梅林貴久生の脚本を、「花の幡随院」の大曽根辰保が監督した巌流島決闘秘話。撮影は「伴淳・アチャコのおやじ教育」の倉持友一。
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大曾根辰保
- 主演森美樹
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野村胡堂の『南海の復讐王』を「命との対決」の鈴木兵吾が脚色し「柳生旅日記 竜虎活殺剣」の萩原遼が監督した娯楽時代劇。「かくれた人気者」の石本秀雄が撮影した。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督萩原遼
- 主演田村正和
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「血斗水滸伝 怒涛の対決」の高岩肇の脚本を、「江戸遊民伝」の萩原遼が監督した娯楽時代劇。「姫夜叉行状記」の服部幹夫が撮影した。
時代劇
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督萩原遼
- 主演近衛十四郎
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- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督穂積利昌
- 主演有沢正子
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近松門左衛門の『鑓の権三重帷子』の映画化。渡辺邦男・上原輝男が脚色し「越後獅子祭(1960)」の渡辺邦男が監督した妻敵討ちの物語。撮影も「越後獅子祭(1960)」の渡辺孝。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督渡辺邦男
- 主演瑳峨三智子
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「悪徳」の猪俣勝人の原作・脚本を、「すっ飛び五十三次」の大曽根辰保が監督、同じく「すっ飛び五十三次」の石本秀雄が撮影した異色現代劇。主演は「螢火」の森美樹、「花のうず潮」の岡田茉莉子、「東京の休日(1958)」の八千草薫、「杏っ子」の山村聡。
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大曾根辰保
- 主演森美樹