ベトナム戦争の暗い影が立ちこめる頽廃の基地の街を舞台に、米兵に凌辱され自殺した妹の仇を討つべく、夜の街をさまよう男を描く。脚本は「八月はエロスの匂い」の大和屋竺、監督は「関東幹部会」の沢田幸弘、撮影は「団地妻 女ざかり」の畠中照夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 社会批判が強すぎるというか、硬派過ぎてガチガチになってしまいあまり面白みがなかっ
- 米兵にレイプされ自殺した種違いの妹の敵討ちに燃えるジョージ・ハリソン(ジョージ・
- 洋館セットを破壊しながらのケンカシーンと、終盤畳み掛けるバイオレンスがよかった
- 日活ニューアクションや初期ロマンポルノ路線にあったアナーキズムな衝動と、70年代
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国日本
- 時間69分
- 監督沢田幸弘
- 主演ジョージ・ハリソン