情熱、苦痛、そして愛。メキシコの伝説的画家フリーダ・カーロの、鮮烈な生と創造の源泉に迫る魂の肖像画。
20世紀メキシコを代表する画家、フリーダ・カーロ。若き日のバス事故による後遺症、生涯にわたる肉体的苦痛。そして、壁画家ディエゴ・リベラとの激しくも破滅的な愛。本作は、彼女の人生を時系列で追うのではなく、死の床にあるフリーダの記憶や幻想を通して、その内面世界を鮮烈に描き出す。痛み、愛、裏切り、革命への情熱。自らの血肉を削るようにして生み出された作品群と、波乱に満ちた人生の断片が交錯。なぜ彼女は描き続けたのか。その魂の叫びと、生命力に満ちた色彩の奔流。
ネット上の声
- 女の生き様
- 本人にソックリ
- 美術史の授業でフリーダカーロの研究?メキシコの研究してた先生の授業で観た
- 歴史上の人物の事実を映画にしたから特別感動するとかないけど、
- 製作年1984年
- 製作国メキシコ
- 時間108分
- 監督ポール・ルデュク
- 主演オフェリア・メディーナ