全2作品。ジェイン・アトキンソンが出演した映画ランキング

孤独な少年と囚われのシャチ。種族を超えた友情が奇跡を呼ぶ、感動の海洋アドベンチャー。

現代のアメリカ。ストリートで暮らす孤独な少年ジェシーは、いたずらが原因で水族館で働くことに。そこで彼が出会ったのは、心を閉ざしたシャチのウィリー。同じ孤独を抱える者同士、次第に心を通わせていく二人。しかし、言うことを聞かないウィリーを水族館のオーナーが処分しようと計画。親友の危機を知ったジェシーの決断。それは、ウィリーを故郷の海へ返すという無謀な計画の始まり。少年の勇気が起こす奇跡。自由への壮大な脱出劇。

オルカ（シャチ）と少年の友情を描いたジュヴナイル・タッチの動物映画の続編。監督は「死の標的」「ラピッド・ファイアー」のアクション派ドワイト・リトルに交代。製作は前作に続き「デーヴ」のローレン・シュラー・ドナーと、「ラジオ・フライヤー」のジェニー・ルー・トゥジェンド。エグゼクティヴ・プロデューサーは前作にも参加したリチャード・ドナー、アーノン・ミルチャン、ジム・ヴァン・ウィック。脚本はカレン・ジャンセン、コーリー・ブレックマン、ジョン・マットソンの共同。撮影は「ベスト・キッド4」のラズロ・コヴァックス、美術はポール・シルバート。音楽は「ジャングル・ブック(1994)」のバジル・ポールドゥリスで、主題歌は前作に続きマイケル・ジャクソン。オルカの造形と特殊効果監修は「アビス」「ターミネーター2」のウォルト・コンティ。また海洋生物専門の高名な写真家ボブ・タルボットが前作同様、オープニングとクロージングに、オルカの映像を提供している。出演は前作に続き「ネバーエンディング・ストーリー3」のジェーソン・ジェームズ・リクター、「ワイアット・アープ」のマイケル・マドセン、『ブランク・チェック』（Ｖ）のジェーン・アトキンソンら。