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「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」などで知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督が、カナダのノーベル賞作家アリス・マンローの小説を原作に、孤独な女性が母親として、娘、そして自分と向き合う姿を描く。スペインのマドリードでひとり暮らすジュリエッタは、偶然再会した知人から「あなたの娘を見かけた」と告げられ、衝撃を受ける。12年前に理由も語らずにジュリエッタの前から突然姿を消したひとり娘のアンティアを抱きしめたいという、母親としての激しい思いに駆られたジュリエッタは、封印していた過去と向き合い、居場所すらわからない娘に宛てて日記を書き始める。スペインのベテラン女優エマ・スアレスが現在のジュリエッタを、テレビドラマ「情熱のシーラ」で注目された新進女優アドリアーナ・ウガルテが過去のジュリエッタをそれぞれ演じる。
ネット上の声
- スペインの巨匠、女性をテーマに独特の作品を世に出してきたペドロ・ア...
- アルモドバル映画あんまり見たことない人には十分
- 身近な人の喪失から再生するまでを描く
- 演出が丁寧で美しく見入ってしまう。
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国スペイン
- 時間99分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演エマ・スアレス
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「父の秘密」「或る終焉」のメキシコ人監督ミシェル・フランコが母と娘の確執を題材に描き、第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞したミステリー。メキシコのリゾート地バジャルタの海沿いの家に2人きりで暮らす姉妹。17歳の妹バレリアは同じ年の少年の子どもを妊娠しており、姉クララは離れて暮らす母アブリルを電話で呼び寄せる。アブリルは献身的に娘の世話をし、母に不信感を抱いていたバレリアも徐々に心を許していく。やがて無事に女の子が生まれカレンと名付けられるが、カレンの世話をするうちにアブリルの中に独占欲が芽生えてしまう。カレンを自分の管理下に置こうとしてバレリアとの関係が悪化する中、アブリルは自身の深い欲望をついに実行に移す。主演は「ジュリエッタ」のエマ・スアレス。
ネット上の声
- ミシェル・フランコ監督の作品は全部観たくて視聴
- 置き去りにされた赤ちゃんの演技が凄い
- 何一つ悪いと思っていないんだろうなあ
- 普通は理性が勝るからこんな事しない
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国メキシコ
- 時間103分
- 監督ミシェル・フランコ
- 主演エマ・スアレス
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ネット上の声
- 「いくつかの偶然が重なって必然となる」飛行機事故は起こった場合の悲劇が大きいので
- パニックサスペンスというよりドキュメンタリーに近いですね
- 2008年のスパンエアー5022便墜落事故をモチーフにした映画
- かなり地味ですけど、久しぶりに見た素晴らしい映画
サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国スペイン
- 時間116分
- 監督ノルベルト・ロペス・アマド
- 主演カルメロ・ゴメス
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シングルマザーのラケルは、福祉事務所に賄賂を送り娘の親権を取り戻そうとする。銀行をだまし融資を取りつけたラケルだったが、そこへ銀行強盗が押し入り人質にされてしまう。何としても融資を進めたい彼女は、犯人たちに危険な取引を持ちかけるが…。
ネット上の声
- 主人公、犯人、警察の駆け引きが楽しめると思って鑑賞したけど…何か惜しい…何だかん
- 娘の親権獲得のため銀行融資を受けに来るも銀行強盗に巻き込まれたシングルマザーであ
- 娘を保護施設から自分のもとへ戻すために、金曜日までに35、000ユーロ(70ビン
- 登場人物が強烈キャラだし、話しは二転三転して私はまあまあ楽しめました
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アクション
- 製作年2018年
- 製作国スペイン
- 時間---分
- 監督コルド・セラ
- 主演エマ・スアレス