1960年代ケベック、クリスマス生まれの少年ザックの物語。父の期待と本当の自分との間で揺れる、魂の軌跡。
1960年、クリスマスの日に生まれたザック。保守的で愛情深い父と4人の兄弟に囲まれ、彼は特別な存在として育てられる。父はザックに「普通」の男らしさを期待するが、彼はデヴィッド・ボウイの音楽に心酔し、自らのセクシュアリティに悩み始める。家族の愛と期待、そして社会の偏見。本当の自分を隠し続けることに苦しむザックの20年間にわたる葛藤と成長の記録。音楽が彼の心を代弁し、時代を彩る。愛と許しを求める、ある家族の忘れられない年代記。
ネット上の声
- タイトルとジャケ写からコメディかと思ったら全然違った!保守的なお父さんと、自分らしさの間で揺れる息子の物語。音楽の使い方が最高で、最後のタイトルの意味が分かった時、鳥肌が立った。これは名作。
- 期待してたけど、ちょっと退屈だったかな。話の展開がずっと同じ感じで長く感じちゃった。
- 男5人兄弟ってすごいw 家族の愛が色々な形で描かれてて、じーんときた。
- 文句なしに最高でした。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国カナダ,モロッコ
- 時間129分
- 監督ジャン=マルク・ヴァレ
- 主演ミシェル・コーテ