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「クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件」「ヤンヤン 夏の想い出」などで知られる台湾の名匠エドワード・ヤンが1994年に手がけた青春群像劇。
急速な西洋化と経済発展が進む1990年代前半の台北。企業を経営するモーリーは、自分の会社の経営状況も、婚約者アキンとの仲も上手くいかずにいる。モーリーの会社で働く親友チチは、モーリーの仕事ぶりに振り回され、恋人ミンとはケンカが絶えない。そんなモーリーとチチの2人を中心に、同級生・恋人・同僚など10人の男女が2日半という時間の中で織りなす人間模様を描き、心に空虚感を抱える彼らが自らの求めるものを見いだしていく姿を映し出す。
1994年の金馬奨で脚本賞・助演男優賞・助演女優賞を受賞し、第47回カンヌ国際映画祭にも正式出品。第79回ベネチア国際映画祭にてワールドプレミア上映された4Kレストア版で2023年にリバイバル公開。
ネット上の声
- 【1990年代前半の台北を舞台にした同級生、恋人、姉妹、同僚などメンドクサイ男女8人の恋物語。それでも彼らは前を向いて生きて行こうとし、お互いの関係性も続けようとしているのである。】
- 濱口竜介監督トークショーで、原題は『独立時代』と知る
- よくわからなかったけど、スゴかった
- 人はパンのみにて生きるにあらず
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国台湾
- 時間127分
- 監督エドワード・ヤン
- 主演チェン・シャンチー
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閉館間際の映画館で繰り広げられる人間模様を、台湾の名匠ツァイ・ミンリャン監督が映画への愛をこめて描き出した人間ドラマ。楽日(最終日)を迎えた台北の古い映画館“福和大戯院”では、最後の上映作としてキン・フー監督の傑作「血闘竜門の宿」が上映されていた。場内には、かつての映画スターや、男を求めてうろつく男たちの姿が。一方、受付係の女は、長い間ともに働いてきた映写技師の男に、思いを込めた最後のプレゼントを届けに行く。
ネット上の声
- 初ツァイ・ミンリャン、期待していたのに、意識遠退いてしまいました
- ハッテン場となった映画館、その映画館の閉館日を描いたお話
- 映画が終わる日だと思って観ると切ない
- 退屈とも感じられるが、目が離せない
ヒューマンドラマ
- 製作年2003年
- 製作国台湾
- 時間82分
- 監督ツァイ・ミンリャン
- 主演チェン・シャンチー
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台北とパリ、ふたつの都市を舞台に男女の愛や孤独が描かれる異色作。監督・脚本は「Hole」のツァイ・ミンリャン。撮影は「青い夢の女」のブノワ・ドゥロム。美術は「グリーン・デスティニー」のイップ・カムティン(ティン・イップ)。録音は「花様年華」のドゥ・ドゥーツー。出演は「Hole」ほかミンリャン作品の顔であるリー・カンション、「夢幻琉球 つるヘンリー」のチェン・シアンチー、「河」のルー・イーチン、「Hole」のミャオ・ティエン、「大陸英雄伝」のイップ・トン(セシリア・イップ)、「男と女と男」のジャン=ピエール・レオーほか。2001年カンヌ国際映画祭高等技術院賞(録音)、同年シカゴ映画祭審査員特別賞、監督賞、撮影賞、同年アジア太平洋映画祭最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀助演女優賞受賞。
ネット上の声
- 台北とパリ孤独結ぶ時
- 台湾とパリ、あの世とこの世、父と子、男と女、ふたつの時とふたりの時間が進んでいく
- なにがどうだったとかどう思ったとかあまり思い出せないんだけど、いつまでも心の片隅
- これの続編が『西瓜』とのことで観てみようと思いつつ、『西瓜』鑑賞から7ヶ月経って
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国台湾,フランス
- 時間116分
- 監督ツァイ・ミンリャン
- 主演リー・カンション
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台湾映画界の巨匠ツァイ・ミンリャン監督によるラブ・ストーリー。愛に飢えた女性とAV男優の純愛を、過激な性描写や鮮やかなミュージカルシーン満載で描き、2005年度の台湾興行収入第1位を記録した。深刻な水不足が続く台湾の街。海外から帰国したばかりのシャンチーは、以前路上で腕時計を売っていたシャオカンと再会する。次第に惹かれあう2人。しかしシャオカンには、彼女にどうしても知られたくない秘密があった……。
ネット上の声
- あ、ミュージカル映画だったんですか^^
- アマチュアは安易にマネしないこと。
- 不適切な演出かとおもう。
- ラストシーンは感動モノ
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国台湾
- 時間112分
- 監督ツァイ・ミンリャン
- 主演チェン・シャンチー
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「楽日」「西瓜」のツァイ・ミンリャン監督が、初めて祖国マレーシアを舞台に描いた愛の物語。賭け事によるトラブルから瀕死の重傷を負ったシャオカンは、行き倒れる寸前で労働者の青年ラワンに救われる。シャオカンの世話をするうち、ラワンは次第に彼に惹かれていく。一方、食堂で働く女性シャンチーは、経営者の寝たきりの息子を看病している。ある日、シャオカンとシャンチーは運命的な出会いを果たすが……。
ネット上の声
- 蔡明亮映画は肌にまとわりつく感じがする
- 最低限ストーリーの分かる作品を作れ
- ツァイ監督、「ラブ」の最終型
- いくらなんでもこれは、、、
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国台湾,フランス,オーストリア
- 時間118分
- 監督ツァイ・ミンリャン
- 主演リー・カンション
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台湾出身でロンドン在住の女性監督ジェニー・ルーが、ロンドンに暮らすアジア系の女性たちのリアルな現実を描いた長編デビュー作。ロンドンにあるマッサージパーラー。不法な風俗店であるその場所は、客とアジア出身の女性たち、そして女性経営者が家族のような人間関係を装いながらも、その実態は金とセックス、そして暴力に支配された偽りの空間だった。そんな店でも女性たちは生き延びるために必死で働き、移民であるがゆえ、常に危険と隣り合わせの日々を送っていた。大学を卒業したばかりの台湾人ティナはロンドンで職に就くことができず、その店の受付嬢として働き出したことで、周囲のイギリス人や恋人から冷ややかな視線を向けられていた。
ネット上の声
- 実在の人物がモデルみたいです。
- ハイカロリー ハイヘビー
- 左招きは人招き
- 仕事とは徒刑である、という西欧流の価値観なのでしょうか。仕事に喜びを見いだすことは罪なのでしょうか。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国イギリス,台湾
- 時間---分
- 監督ジェニー・ルー
- 主演テレサ・デイリー
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「停車」「4枚目の似顔絵」で高い評価を受けたチョン・モンホン監督の長編第3作となるサスペンススリラー。日本料理店で働く青年チュアンが仕事中に突然意識を失い、山奥で暮らす父親の元へ帰される。意識を回復したチュアンは、まるで別人のように凶暴な性格になっていた。やがてチュアンは、凄惨な事件を起こし……。往年のアクション俳優ジミー・ウォングと「台北の朝、僕は恋をする」の若手注目株ジョセフ・チャンが父子を演じる。2013年・第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門「台湾電影ルネッサンス2013」にて上映。
ネット上の声
- 普段ダメなホラーだけど見られた
- スルーしてください
- ジミーウォングでホラー映画?キャホー!みたいなつもりでみたら、頭が良く感性の鋭い
- 東京国際映画祭にて
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国台湾
- 時間112分
- 監督チョン・モンホン
- 主演ジョセフ・チャン
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弟を盲愛する姉と風来坊のその弟の危うい関係を繊細で淡々としたタッチで描き出した一編。監督・脚本は「熱帯魚」の誘拐犯役で一躍売ったリン・チェンシンで、『浮草人生』『青春のつぶやき』(両作共に96・97年東京国際映画祭で上映)に続く本作が監督第3作。撮影は『青春のつぶやき』のツァイ・チャンホイ。出演は「河」のチェン・シアンチーとリー・カンション、ほか。
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国台湾,日本
- 時間118分
- 監督リン・チェンシン
- 主演チェン・シャンチー