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美貌を失ったトップモデル。狂気の天才外科医が施す禁断の「顔面移植」が、パリを恐怖に染める。
現代のパリ。トップモデルのイングリッドは、事故で美しい顔を失う。彼女の父であり、天才外科医のフランクは、娘の顔を取り戻すため、禁断の計画に手を染める。それは、若い女性を誘拐し、その顔を剥いで娘に移植するという、常軌を逸した手術。次々と犠牲者が増える中、イングリッドの精神は次第に崩壊していく。血塗られた手術室で繰り広げられる、愛と狂気の物語の結末。
ネット上の声
- ジェス・フランコを観る②
- 風俗に迎合し過ぎです
- 塩酸をぶっかけられて顔面が焼けただれてしまった妹のために、美容整形医のヘルムート
- 必要なのは綺麗な肌なんだから、顔の造作は関係ないよね、って思いながら観てた
ホラー
- 製作年1988年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ジェス・フランコ
- 主演ヘルムート・バーガー
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古城に響く戦慄の叫び。美しき女性たちが次々と惨殺される夜、悪夢のような連続猟奇殺人の謎を追うゴシック・ホラー。
霧深いヨーロッパの古城を訪れた二人の若い女性。彼女たちが足を踏み入れたその場所は、血塗られた伝説が息づく呪われた土地だった。到着したその夜から、城の関係者たちが一人、また一人と残忍な手口で殺されていく。深紅の血、退廃的な美、そしてエロティシズムが交錯する悪夢の世界。誰が犯人なのか?その目的は?疑心暗鬼に駆られながら、主人公は狂気と恐怖が渦巻く城からの脱出を試みる。フランスの鬼才ジャン・ローランが描く、幻想的で官能的な恐怖に満ちたゴシック・ホラーの傑作。
ネット上の声
- 幻想的耽美残酷物語
- 想像を絶する展開
- ジャン・ローランで1番好き✧*。久しぶりに再鑑賞した
- おお、なんと悲しいお話か
ホラー
- 製作年1980年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演ブリジット・ラーエ
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「孔雀の路」に続いて発売されたメイ・マレイの主演劇で、原作及び脚本は「孔雀の路」の脚本をし、「激怒(1923)」の原作を書いたエドモンド・グールディングの手になった。監督は例によってマレイの夫ロバート・Z・レオナード。対手役として「鉄の爪」「嵐の孤児」等出演のクレイトン・ヘールや、新進のヴィンセント・コールマンが出演する。
ネット上の声
- 需要は少ないかもだけどジャン・ローラン祭り②
- ジャン・ローラン監督作品のゴシックホラー
- 脚本もなく、2週間で作り上げた作品★
- 屠畜場での白黒ドレスの共演に『ジュデックス』の屋上シークエンスを重ねつつ、そこか
ホラー
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間78分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演フランカ・メイ
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呪われた葡萄畑が生んだ、血に飢えた殺人鬼たち。フランスの田園風景が、阿鼻叫喚の地獄絵図へと変貌。
フランスののどかな田舎町。恋人に会うため、列車で故郷の村へ向かうエリザベート。しかし列車内で突如、男が血を吐き、生ける屍となって彼女に襲いかかる。命からがら逃げ出した彼女がたどり着いた村は、不気味なほど静まり返っていた。村人たちは、農薬に汚染されたワインを飲んだことで、肌が爛れ、理性を失った殺人鬼へと変貌していたのだ。美しかった故郷は、血と腐臭に満ちた殺戮の舞台と化す。エリザベートは、この惨劇の真相を突き止めようとするが、かつての隣人たちが次々と襲い来る。
ネット上の声
- ひっそり片隅でやるジャン・ローラン祭り③
- ヨーロッパゾンビ巡り 〜序章〜
- 邦題に万歳
- 一応、列車内から仕掛けて、舞台となる村を映して、そこからキテレツなゾンビ映画が鈍
ホラー
- 製作年1978年
- 製作国フランス
- 時間85分
- 監督ジャン・ローラン
- 主演マリー=ジョルジュ・パスカル
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- 製作年1985年
- 製作国フランス
- 時間90分
- 監督ジャック・ソレル
- 主演ブリジット・ラーエ