音楽とアニメーションの融合によるファンタジー・アニメ大作。40年の名作『ファンタジア』を最新技術でリメイク。世界各国のアイマックスのジャイアント・スクリーン版と通常劇場版(35ミリ)の2種類のフォーマットで公開される(日本では35ミリ版は夏に公開予定)。製作総指揮はウォルト・ディズニーの甥で同カンパニー副会長のロイ・E・ディズニー。製作はドナルド・W・エルンスト。総監督はヘンデル・ブトイ。プログラムは8部構成。「交響曲第5番」(ベートーヴェン作曲:監督はビショーテ・ハント)、「交響詩 ローマの松」(レスピーギ作曲:監督はヘンデル・ブトイ、案内役は「花嫁のパパ」のスティーヴ・マーティン)、「ラプソディー・イン・ブルー」(ガーシュイン作曲:監督はエリック・ゴールドバーグ、案内役はクインシー・ジョーンズ)、「ピアノ協奏曲第2番」(ショスタコーヴィッチ作曲:監督はヘンデル・ブトイ、案内役は「フォー・ザ・ボーイズ」のベット・ミドラー)、「動物の謝肉祭」(サン=サーンス作曲:エリック・ゴールドバーグ、案内役は「今そこにある危機」のジェームズ・アール・ジョーンズ)、「魔法使いの弟子」(デュカ作曲:監督はジェームズ・アルガー、案内役はマジシャンのベン&テーラー)、「威風堂々」(エルガー作曲:監督はフランシス・グレイバス、案内役は本作の“3大テノール競演”指揮者ジェームズ・レヴァイン)、「火の鳥」(ストラヴィンスキー作曲:監督はポール&ゲイトン・ブリッツィ、案内役は「狼の血族」のアンジェラ・ランズベリー)。
ネット上の声
- ファンタジア再興とは言えないかも・・・
- クラシック音楽とディズニーのコラボ
- 古典長編アニメのリメイク版
- 「ファンタジアみたい」
ディズニー、 アニメ
- 製作年1999年
- 製作国アメリカ
- 時間---分
- 監督---
- 主演スティーヴ・マーティン