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80年代ロンドン、サッチャー政権下の労働者階級一家が織りなす、ほろ苦くも温かい人間模様。
1980年代、サッチャー政権下のロンドン、キングス・クロス。バイク便ライダーのシリルと恋人シャーリーは、ささやかながらも理想を胸に暮らす。一方、シリルの身勝手な妹や、認知症の母親との関係はぎくしゃく。ある日、母親が鍵をなくしたことから、一家が抱える問題が浮き彫りになる。時代の変化の中で、彼らが見つけるささやかな希望とは。現代社会を生きる人々の日常をリアルに描く物語。
ネット上の声
- 80年代サッチャー政権下のイギリスが舞台
- サッチャー政権下のイギリス社会を背景に隣人や近親者と言った身近な存在との経済的格
- ゆったりまったり皮肉と悲哀たっぷり、
- ビバ!ロンドン! ハイ・ホープス
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督マイク・リー
- 主演フィリップ・デイヴィス
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1950年代ロンドン、心優しき主婦の秘密の顔。法が許さぬ時代に、彼女が差し伸べた救いの手は、善意か、それとも犯罪か。
1950年代のロンドン。ヴェラ・ドレイクは、夫と二人の子供に囲まれ、質素ながらも幸せに暮らす心優しい労働者階級の主婦。しかし彼女には、家族さえ知らない秘密の顔があった。それは、望まぬ妊娠に苦しむ女性たちに、無償で中絶手術を施すこと。彼女はそれを「人助け」と信じて疑わない。だがある日、彼女が処置した少女が危険な状態に陥り、警察がヴェラの元へ。完璧だった日常は一瞬にして崩壊し、彼女の善意は法廷で裁かれることになる。家族の愛と社会の正義が交錯する中、ヴェラが下した決断の真意を問う、衝撃の物語。
ネット上の声
- 【今作は、善良なる心の持ち主故に、若い女性を助けるために行った行為で重罪を課された夫人と、その家族の姿を描く重きヒューマンドラマであり、女性の人権とは何かを考えさせられる作品でもある。】
- これはイメルダ·スタウントンの演技が素晴らしいに尽きる
- ヴェネチア国際映画祭、金獅子賞受賞作品。
- 善悪で計れない〜150ポンドと2ギニー
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国イギリス,フランス,ニュージーランド
- 時間125分
- 監督マイク・リー
- 主演イメルダ・スタウントン
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強盗団の破滅への道ゆきを描いたサスペンス・ドラマ。監督は「司祭」「マッド・ラブ」のアントニア・バード。脚本は「ザ・ブレイク」のローナン・ベネット。製作はデイヴィッド・M・トンプソンと「愛に囚われて」のエリノア・デイ。製作総指揮は「司祭」「輝きの大地」のアナント・シン。撮影はバードとコンビを組むフレッド・タムス。音楽はアンディ・ロバーツ、ポール・コンボイ、エイドリアン・コーカー。美術は「モナリザ」のクリス・タウンゼント。編集はジョン・オローク。衣裳は「司祭」のジル・テイラー。出演は「フル・モンティ」のロバート・カーライル、「ニル・バイ・マウス」のレイ・ウィンストン、「ダロウェイ夫人」のレナ・ヘディ、「キャリントン」のスティーヴン・ウオディントン、「父の祈りを」のフィリップ・デイヴィス、「クルーシブル」のピーター・ヴォーン、「ブラス!」のスー・ジョンストンほか、人気グループ“ブラー”のヴォーカリストのデーモン・アルバーンが映画初出演を果たしている。
ネット上の声
- 国家の財産を奪うことによって国家と対立
- 絶望の果てで「やり直せるさ」の一言
- 仲間が馬鹿だと詰んでるよね、って話
- やっぱり金が絡むとねぇw
サスペンス
- 製作年1997年
- 製作国イギリス
- 時間106分
- 監督アントニア・バード
- 主演ロバート・カーライル
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宇宙で発見された未知の球体を調査する人々の運命を描いたイギリス製SFスリラー。火星の軌道上で正体不明の巨大な黒い球体が発見され、天体物理学者のカーラをはじめとした6人の調査チームが派遣される。解析の結果、その球体は光とともに「DEUS=神」という文字列を発信し続けていることが判明。謎を解明するため、カーラたちは球体に降り立つが……。出演はドラマ「スターゲイト SG-1」のクラウディア・ブラック、「ブレイブハート」のデビッド・オハラ。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2022/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022」(2022年7月15日~8月11日)上映作品。
ネット上の声
- タイトルの副題は完全にミスリード狙い(姑息)
- 皆様の御評価…まあこんなもんでしょね🥲
- 人工冬眠装置の一部か何かですか?
- AIに好みの対位を聞いてみた
SF
- 製作年2022年
- 製作国イギリス
- 時間90分
- 監督スティーヴ・ストーン
- 主演クローディア・ブラック