スタンリー・キューブリックの長編第2作。映画「2001年宇宙の旅」をはじめ原作を重要視したキューブリックにしては珍しく、監督自らが原案を手掛けている。プロボクサーのデイヴィは、ノックアウト負けを帰した試合の夜、想いを寄せるグロリアが彼女の雇い主であるラパロに言い寄られている姿を目撃する。彼女を助けたことをきっかけに2人の関係が深まっていくが、男の嫉妬を買うことになる。
ネット上の声
- ベテランボクサーのデービーは、新人との試合の夜に、向かいに住む女の悲鳴を聞く…
- 若きキューブリックの長編映画第2作目☆
- カメラワークと演出に見る大作への萌芽
- 巨匠を生んだ意欲作。初期の試みとは?
ボクシング、 実話
- 製作年1955年
- 製作国アメリカ
- 時間67分
- 監督スタンリー・キューブリック
- 主演フランク・シルヴェラ