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巨匠エリック・ロメールが描く、神話の時代の恋物語。愛する人に会うため、羊飼いの青年は少女に姿を変える。
舞台は古代ガリアの森。羊飼いのセラドンと羊飼いのアストレは深く愛し合っていた。しかし、ある誤解からアストレはセラドンに「二度と私の前に現れないで」と告げる。絶望したセラドンは川に身を投げるが、ニンフに救われ一命を取り留める。アストレに会いたい一心で、彼はなんと女装し、別人として彼女に近づくことを決意。神々が見守る牧歌的な風景の中、愛の純粋さと試練が、繊細かつ優美に描かれる。果たして彼の究極の愛は、アストレの心に届くのか。
ネット上の声
- エリック・ロメール監督の遺作…とっても愛おしい作品…
- ロメール先生、スケベを極めて逝かれたのだなあ…!!
- 17世紀に書かれた5世紀の話を21世紀に
- 大新聞映画評の影響力について
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国フランス,イタリア,スペイン
- 時間109分
- 監督エリック・ロメール
- 主演アンディ・ジレ
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イタリアで大ヒットを記録し、イタリアのアカデミー賞といわれるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で作品賞ほか10部門にノミネートされた恋愛群像劇。ホームパーティの最中にケンカを始める熟年夫婦、離婚調停中で子どもの養育権を押し付けあう夫婦、離婚した元妻の事故死を知り困惑する元夫、挙式予定の教会の神父が元彼で動揺する花嫁など、さまざまな問題に直面したカップルが下す決断が描かれていく。
ネット上の声
- イタリアは恋愛中心に回っているに違いない
- イタリア版「ラブ・アクチュアリー」
- イタリア妻を本気で怒らせると…
- 女性向きの恋愛コメディ!
恋愛
- 製作年2009年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間120分
- 監督ファウスト・ブリッツィ
- 主演アレッサンドロ・ガスマン
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1960年代に実在した伝説のクラブ・ドラッグストアを舞台に、再び脚光を浴びている60’sファッションや、アリサ・フランクリン、クリーム、オーティス・レディング、サム&デイヴなどのヒットナンバーにのせて贈る、甘く切ない恋愛模様。出演は、ジャック・ベランを父に持ち、「WATARIDORI」ではスチールカメラマンとしても参加しているマチュー・シモネ。ヴァンサン・カッセルの妹セシル・カッセル。「女はみんな生きている」のオレリアン・ウィイク。監督は、ジャーナリスト出身で本作が長編デビューとなるフランソワ・アルマネ。
ネット上の声
- 好きと言えるまでの恋愛猶予
- ブルジョア階級の娯楽
- お坊ちゃま達ばっかりで何か専門用語言ってるな~と思ったら靴とか服の話か、とちょっ
- 少し洒落たボーイミーツガール的なストーリーかな…と思ってたら終盤何これ?という展
ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督フランソワ・アルマネ
- 主演マチュー・シモネ