20世紀のデンマークを代表する女流作家カレン・ブリクセンの同名小説を映画化した群像劇。19世紀後半、デンマーク辺境の小さな漁村に質素な生活を送る初老を迎えたプロテスタントの姉妹がいた。そこにパリコミューンで家族を失ったフランス人女性バベットがやってくる。その後、彼女は家政婦として長年姉妹に仕えるが、宝くじで大金を手にいれると、村人のために晩餐会を開きたいと申し出る。第60回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。1989年に日本初公開。2016年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 冒頭、海岸の画面からカメラが引いて村の全景を映す
- 料理映画の至宝☆ 不朽の名作に涙する☆
- 初め、「グルメ映画」と聞いてました
- 《午前十時》至福の晩餐、至福の映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国デンマーク
- 時間102分
- 監督ガブリエル・アクセル
- 主演ステファーヌ・オードラン