-
日本の魔法少女アニメにあこがれる少女とその家族がたどる、思いがけない運命を描いたスペイン映画。独創的なストーリーや全編を貫くブラックユーモアが話題を集め、スペインのサン・セバスチャン国際映画祭でグランプリと観客賞を受賞するなど、高い評価を獲得した。監督はこれが長編映画デビュー作となる新鋭カルロス・ベルムト。白血病で余命わずかな少女アリシアは、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」の大ファン。ユキコのコスチュームを着て踊りたいというアリシアの夢をかなえるため、失業中の父ルイスは高額なコスチュームを手に入れようと決意する。しかし、そんなルイスの行動が、心に闇を抱えた女性バルバラやワケありな元教師ダミアンらを巻き込み、事態は思わぬ方向へと転じていく。
ネット上の声
- 白血病で余命わずかな少女と失業中の父、闇を抱える女性と訳ありの元教師、出会うはず
- 題名だけで判断して行くと絶対に後悔する。
- 「わけがわからないよ」と戸惑う映画
- なんじゃぁこりゃあ~すごい世界観だ
サスペンス
- 製作年2014年
- 製作国スペイン
- 時間127分
- 監督カルロス・ベルムト
- 主演バルバラ・レニー
-
アンダルシアの暗黒街で生きる男たちの果てなき抗争を描いたスペイン製バイオレンスアクション。裏社会を牛耳るロマノに命令され、強盗計画を決行したアントニオ、ロペス、トロの3兄弟。しかし計画は失敗し、アントニオは死亡、トロは逮捕されてしまう。5年後、出所して真っ当な人生を歩もうとするトロのもとへ、ロペスが訪ねてくる。ロペスは組織の金を横領したため、娘を人質にとられて脅されていた。さらにアントニオの死がロマノの差し金だったことを知ったトロは、ロマノへの復讐を決意する。トロ役を「スガラムルディの魔女」のマリオ・カサス、ロペス役を「バンクラッシュ」のルイス・トサル、ロマノ役を「マジカル・ガール」のホセ・サクリスタンがそれぞれ演じた。監督は「EVA エヴァ」のキケ・マイーヨ。シネマート新宿、シネマート心斎橋で開催の「シネ・エスパニョーラ2017」上映作品。
ネット上の声
- 闇社会を牛耳るボスの子飼いの3兄弟の行く末を描くハードバイオレンスアクション
- 解放感溢れる服役制度
- ここ最近スペイン映画を観ると必ず主役のマリオカサスさんが出てる、売れっ子なのでし
- こういうタイプの映画苦手だしずっと延ばし延ばしにしてたけど、予想に反して意外と面
アクション
- 製作年2015年
- 製作国スペイン
- 時間107分
- 監督キケ・マイーヨ
- 主演マリオ・カサス
-
著名なジャーナリストだが、年老いたことで情熱を失っている男性・ミゲル。彼はある日、ジャーナリスト志望の女子学生・アンヘラと出会う。その美貌と若さに惹かれ、ミゲルは彼女を自室に誘い入れ、ひょんなことからバスルームに閉じ込められてしまう。
ネット上の声
- バスルームに閉じ込められるなんて
- やたらセリフが多い退屈な作品
- 9.9割がバスルーム
- 人生 時を想う
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国スペイン
- 時間101分
- 監督ダビド・トルエバ
- 主演マリア・バルベルデ