全11作品。渕崎ゆり子が出演した映画ランキング

「薔薇の花嫁」を巡る決闘ゲーム。世界の殻を破るため、一人の少女が王子様になることを決意する革命の物語。

閉鎖的な鳳学園に転校してきた男装の少女、天上ウテナ。幼い頃に出会った王子様に憧れる彼女は、学園の奇妙な決闘ゲームに巻き込まれる。「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女アンシーを賭けた戦い。勝者はアンシーを意のままにし、世界を革命する力を手に入れるという。ウテナはアンシーを「呪縛」から解放するため、自らが王子様となるべく剣を取る。学園という名の「鳥かご」を破壊するための、美しくも過激な戦いの幕開け。

千年前のヘイアンチョウから来たおじゃる丸と、命短きセミの少年とのひと夏の友情を描く、切なくも美しい物語。

現代の月光町に暮らすヘイアン貴族の子供、おじゃる丸。ある夏の日、彼は「せみら」と名乗るセミの少年と出会う。一週間しか生きられない運命のせみらと、永遠に近い時を生きるおじゃる丸。全く異なる境遇の二人が育む、かけがえのない友情。しかし、刻一刻と別れの時は迫る。限られた時間の中で、二人が見つける「生きる」ことの意味とは。夏の終わりの、忘れられない約束。

学校の古いトイレに潜む、少女の霊「花子さん」。呼びかけてはいけない、その名前。恐怖の都市伝説が、今、現実となる。

とある小学校に転校してきたばかりの少女、里美。彼女が通う学校には、古くから伝わる不気味な噂があった。それは、旧校舎の３階の女子トイレ、３番目の個室に現れるという「花子さん」の伝説。興味本位で「花子さん、遊びましょ」と呼びかけた子供たちが、次々と謎の失踪を遂げる事件が発生。日常に忍び寄る恐怖の影。果たして「花子さん」の正体とは何なのか。子供たちの無邪気な好奇心が、決して開けてはならない恐怖の扉を開けてしまう。学園を舞台にした、戦慄のジャパニーズ・ホラー。

謎の暴走マシンを止めろ！星馬兄弟とTRFビクトリーズが、ミニ四駆世界グランプリの舞台で繰り広げる大追跡劇。

ミニ四駆世界グランプリ（WGP）が熱狂のうちに開催される日本。TRFビクトリーズの星馬豪と烈の前に、謎の少年リオンと、驚異的な性能を秘めたマシン「ガンブラスターXTO」が出現。しかし、そのマシンに搭載された新型GPチップが暴走を開始。ガンブラスターは自我を持ったかのように街を破壊しながら走り続ける。このままでは大事故は免れない。リオンを救うため、そして暴走を止めるため、豪と烈、そして世界のライバルたちが力を合わせ、決死のチェイスを繰り広げる。マシンとレーサーの絆が試される、究極のレースの幕開け。

太平洋戦争末期の沖縄で力強く生きる少女の姿を描くアニメ。新川明、儀間比呂志共著「りゅう子の白い旗・沖縄いくさものがたり」の映画化で脚本・監督は「うる星やつら　完結篇」（監督）の出崎哲、撮影監督は岡崎英夫がそれぞれ担当。

　人気イラストレーター、うるし智志とよしもときんじが送るSFアニメ。イエッタ軍は浮遊都市を作るシステムを使い支配をもくろむ。

　異世界ロボットアニメの傑作『機甲界ガリアン』を、原点のTVシリーズとは全く別の世界観・新規の登場人物設定で描いた外伝的な完全新作OVA。

　人気キャラクターのけろっぴがガリバーに扮する世界名作映画館シリーズのOVA作品。嵐によって浜辺に打ち上げられ、小人の国に流れ着いたガリバー（＝けろっぴ）が主人公。

　1996年に家庭用ゲーム機セガサターン用の美少女恋愛アドベンチャーソフトとして発売され、以降も数多くの関連作が作られている「サクラ大戦」シリーズ。そのゲーム第1作中にインサートされるアニメムービーパートなどをもとに構成されたのがこのバラエティビデオ『～花組ビデオブロマイド』で、各巻約40分の上下巻がリリースされた。