実際の事件を基にした映画製作。しかし、主演女優の謎めいた過去が、虚構と現実の境界を曖昧にしていくサスペンス・スリラー。
若き映画監督ミッチェルが挑むのは、実際に起きたスキャンダラスな情痴殺人事件の映画化。彼は事件の当事者に瓜二つの新人女優ローレルを主役に抜擢。しかし、撮影が進むにつれ、彼女の謎めいた言動と過去が、映画の物語と不気味にシンクロし始める。これは単なる演技か、それとも隠された真実の再現か。監督は次第に虚構と現実の迷宮に迷い込み、危険な魅力を持つ彼女にのめり込んでいく。フィルムに映し出されるのは、愛か、狂気か。予測不能な結末への道。
ネット上の声
- 主人公たちスタッフが撮影している劇中劇とその舞台裏、そしてその作品のモデルとなっ
- モンテ・ヘルマン監督が21年ぶりに撮った長編
- 見るんじゃなかった。ある意味ひど過ぎる。
- 幾重にも仕組まれた眩暈、、なんとも、、
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督モンテ・ヘルマン
- 主演シャニン・ソサモン