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太宰治、未完の遺作を映画化。愛人たちと別れるため、偽物の妻を雇った男の顛末を描く、洒脱なコメディ。
舞台は終戦直後の日本。多くの愛人を持つ文芸編集者・田島は、妻子のもとへ戻るため、愛人たちとの手切れを決意。しかし、優柔不断な彼にそんな大役は務まらない。彼がとった策は、偶然出会った怪力で金にがめつい美女・キヌ子を「妻」として雇い、別れの場に立ち会わせること。次々と現れる個性的な愛人たちを前に、偽りの夫婦が繰り広げる珍妙な別れの挨拶。嘘から始まった二人の関係に、やがて不思議な感情が芽生え始める。太宰が描けなかった「グッド・バイ」のその先。
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督篠原哲雄
- 主演山崎まさよし
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才能が枯れたカリスマミュージシャンと、不思議な少女の出会い。音楽が再び生まれる、奇跡の夏。
かつてはカリスマ的な人気を誇ったミュージシャンの花火(はなび)。しかし、今はスランプに陥り、曲が書けずに田舎でキャベツを育てながら隠遁生活を送っていた。そんな彼の前に、ある日突然、ヒバナと名乗る不思議な魅力を持つ少女が現れる。彼女は花火の家に勝手に住み着き、彼の日常をかき乱していく。最初は戸惑う花火だったが、天真爛漫なヒバナとの交流の中で、閉ざしていた心が少しずつ開かれていく。そして、忘れていた音楽への情熱が再び燃え上がり始める。ひと夏の出会いがもたらす、再生と創造の物語。
ネット上の声
- 二人は想いを遂げた。ハッピーエンドだ
- 8月のクリスマス→月とキャベツ回帰
- 山崎まさよしの魅力と、キャベツ
- 好きだぁーーーー!!満点!!
花火が印象的、 夏休みが舞台、 ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督篠原哲雄
- 主演山崎まさよし
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1987年の結成以降、独自の音楽性で90年代を駆け抜けたバンド、フィッシュマンズを再構築していく音楽ドキュメンタリー。監督は、フィッシュマンズの映像を長く撮り続けた「記憶の音楽-Gb-」の川村ケンスケ。
ネット上の声
- 映画なのか?
- よかった。
- 活動を再開してからのフィッシュマンズを追った、ドキュメンタリーと云うよりライブリ
- 明日、茂木欣一のトークショー付き『映画:フィッシュマンズ』上映会があるので、その
ドキュメンタリー
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督川村ケンスケ
- 主演フィッシュマンズ
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1999年に日本公開された「シュリ」と並び、現在の韓国映画ブームの火付け役となった「八月のクリスマス」。写真館を営む男性と交通取締官の女性のほのかな恋を描き韓国恋愛映画の金字塔となったこの作品を、舞台を日本に置き換えて長崎俊一監督がリメイク。主人公を演じるのは、「月とキャベツ」以来8年ぶりの映画出演となる山崎まさよし。出演だけでなく、音楽と主題歌も担当している。共演は「恋は五・七・五!」の関めぐみ。
ネット上の声
- 【”君は神様がくれた最高のプレゼント。”死を前にして諦念を持ちながら生きて居た男の前に現れた、少し不器用な女性教師と写真館を営む男との品性高きプラトニックラブストーリー映画。】
- ゆっくりと 淡々と 穏やかに ただ紡ぐ心
- まさやん俳優で食っていけるよ
- これがまた所々号泣の嵐!!!
クリスマス、 ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督長崎俊一
- 主演山崎まさよし
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「64 ロクヨン」「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫の小説を、歌手の山崎まさよしが「8月のクリスマス」以来14年ぶりの主演を務めて映画化。住人が寝静まった深夜の民家に侵入して盗みを働く、通称「ノビ師」と呼ばれる泥棒の真壁修一は、忍び込みの技術の巧みさから、警察から「ノビカベ」とあだ名されるほどの凄腕ノビ師だった。そんな真壁は、ある日の深夜、県議会議員の自宅に忍び込むが、そこで偶然、未遂となる放火殺人現場を目撃。これをきっかけに、真壁がずっと心の底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び覚まされ……。監督は、山崎の映画俳優デビュー作「月とキャベツ」も手がけた篠原哲雄。篠崎監督と山崎が、監督と俳優としては同作以来23年ぶりにタッグを組んだ。
ネット上の声
- 気分乗らないから歌うのヤーメタ‼️❓この主演と脚本がミステリーだぜ‼️❓
- 様々な要素が不気味に立ち上がっていく前半部は見応えあり
- 生きて向き合え、残された者のつとめ
- 双子にしか分からないもの
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督篠原哲雄
- 主演山崎まさよし