全7作品。増田有華が出演した映画ランキング

埼玉の大学に通う、三つ編みメガネの女子大生・野田さん。彼女のシュールでマイペースな日常観察記。

舞台は、埼玉県にある某大学。主人公は、いつも三つ編みおさげにメガネ、そしてトレーナー姿の女子大生、野田さん。彼女は、周囲の流行や恋愛話には一切興味を示さず、独自の視点で日常の些細な出来事を観察し、時に奇妙な行動で周りを困惑させる。バイト先のファミレス、大学のサークル、友人との会話。そのどこにでも現れる野田さんの、クスッと笑えてどこか愛おしい日々。誰もが一度は経験したことのある「大学生活あるある」を、彼女のフィルターを通して描く新感覚コメディ。

アニメ「らき☆すた」の聖地となった町。オタク文化と地元住民が起こす、奇跡の町おこし奮闘記。

埼玉県鷲宮町（現・久喜市）。ごく普通のこの町が、ある日を境に一変。人気アニメ「らき☆すた」の舞台となったことで、全国からファンが殺到する「聖地」となったのだ。この千載一遇のチャンスを前に、地元の商工会が立ち上がる。しかし、彼らの前には多くの壁。アニメに疎い年配の会員たち、押し寄せる若者への戸惑い、そして「町おこし」という言葉だけが空回りする現実。果たして、彼らは世代と文化の壁を越え、このブームを本物の地域活性化に繋げられるのか。実在の人物や出来事を基に描く、笑いと涙の地域振興ドキュメンタリードラマ。

活動休止の危機を乗り越え、二人は再びステージへ。国民的デュオ「ゆず」の苦悩と再生を追った、魂の音楽ドキュメンタリー。

デビュー17年目を迎えた国民的フォークデュオ「ゆず」。順風満帆に見えた彼らを、深刻な創作上のスランプが襲う。「もう曲が作れないかもしれない」。活動休止すら囁かれる絶望的な状況の中、二人は原点回帰の旅に出ることを決意。新しい音楽を生み出すため、互いの想いをぶつけ合い、苦悩する日々。カメラは、これまで決して見せることのなかった彼らの葛藤と、剥き出しの表情を克明に記録していく。苦しみの果てに生まれた新曲。復活を遂げた彼らがステージから届けた想いとは。

日常的な事件・事故のニュースの裏側に潜んだ恐ろしい真実を美人ニュースキャスターが伝える1話完結型のホラードラマで、2012年に関西テレビで放送された「呪報2405」の劇場版。「NEWS FACT」のキャスター・北川玲花は、日々さまざまな事件や事故の裏に隠された真実を伝えていた。しかしある日、番組を終えた玲花は記憶がなくなり、気がつくと病院のベットに拘束されていた。早く番組に復帰したいと懇願しても医者には請け負ってもらえず、病院に監禁され続ける玲花は、夜な夜な不気味な夢に悩まされる。やがて病院に隠された秘密が明らかになり……。主演に元「AKB48」の増田有華を迎えた。主題歌をドラマ版に続きガールズバンド「赤い公園」が担当。

元「AKB48」メンバーで「全裸監督」「過激派オペラ」などにも出演した増田有華が主演を務め、横浜を舞台に描くハードボイルドラブストーリー。 売れないシンガーの花。マネージャーで恋人の猛は、花のためにヤクザの覚せい剤を横流ししようとし、その結果、暴力団員の久住に殺されてしまう。猛からの最後の電話で隠した薬のありかを知らされた花は、薬をカバンに入れて持ち出し、久住への復讐を誓う。そんな中で花は、かつて一緒に夢を追っていた幼なじみの誠と7年ぶりに再会。誠は花の復讐劇に巻き込まれていく。 花を演じる増田は劇中で歌声も披露。幼なじみの誠を「おんなのこきらい」「ずぶぬれて犬ころ」の木口健太、敵役の久住を「仮面ライダーゼロワン」の山口大地がそれぞれ演じ、ベテラン俳優の本田博太郎、藤吉久美子も出演。

麻雀女流プロの二階堂亜樹が原案を担当した自伝的コミック「aki」を、雑誌モデルや「仮面ライダー1号」などで女優としても活躍する岡本夏美主演で実写映画化。雀荘で生まれ育ち、15歳の冬にボストンバッグひとつで東京にやってきたアキ。大都会の厳しさ、汚れた大人たちの現実に直面しながら、彼女の唯一の武器である「麻雀」で生きていくことを決意する。そんな彼女の人生と麻雀を大きく変えることとなるのが、少女雀士・ひまわり、そしてミスター麻雀・小島武夫との出会いだった。監督は「太陽を掴め」の中村祐太郎。

女子高生の栞（しおり）は、学校で誰かが都市伝説の降霊術「ひとりかくれんぼ」をしたという噂話を聞く。その日、アルバイトのため入院中の母親の見舞いに行けなくなった栞は、独り暮らしをしている兄を訪ねるが、誰もいない部屋のパソコンには「ひとりかくれんぼ」のネット掲示板が表示されていた。栞は兄の幼なじみの白石とともに、こつ然と姿を消してしまった兄を探すことになるが……。前作「ひとりかくれんぼ　劇場版」でメガホンをとった山田雅史監督が再投球し、アイドルグループ「AKB48」の増田有華が映画初主演を務める。