川端康成の傑作短編小説を、俳優としても活躍するドイツ人監督バディム・グロウナが、自ら主演を務めて映画化した官能ドラマ。15年前に事故で妻子を亡くした事業家エドモンドは、友人の勧めでベルリンの街角に建つ1軒の館を訪れた。信用のおける老人だけが顧客として入ることを許されるその館では、死んだように眠っている美女たちと一夜を共にすることができる。孤独なエドモンドはすっかりその館の虜になり……。
ネット上の声
- 空を飛んで行く鳥(カラス)が、死を予告。
- 経験豊富な娘、情熱的な娘、見習いの娘
- 私も一緒に眠ってしまいたかった・・・
- 美女と孤独な呟きと置き去りの謎たち
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国ドイツ
- 時間103分
- 監督ヴァディム・グロウナ
- 主演ヴァディム・グロウナ