ビートルズ結成前夜、ハンブルクの熱狂の中に消えた「5人目のビートルズ」スチュアート・サトクリフ、その青春と葛藤の物語。
舞台は1960年代初頭のドイツ・ハンブルク。まだ無名だったビートルズが、その才能を開花させた伝説の地。物語の中心は、初代ベーシストでありジョン・レノンの無二の親友、スチュアート・サトクリフ。彼はバンドでの成功を夢見ながらも、芸術家としての才能にも恵まれていた。そんな中、彼は現地の写真家アストリッドと運命的に出会い、恋に落ちる。音楽への情熱と芸術への道、そしてジョンとの友情とアストリッドとの愛。二つの夢と愛の間で激しく揺れ動くスチュアート。ビートルズが世界へと羽ばたく直前の、知られざる青春の光と影を描いた衝撃の実話。
ネット上の声
- THE BEATLESのデビュー前、ハンブルグの修行時代にフォーカスした映画
- 舞台版の再演を見たので補完で観た
- 作品全体に漂う哀愁感とジレンマ
- スチュはもっとカッコイイ
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督イアン・ソフトリー
- 主演スティーヴン・ドーフ