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日本復帰前の沖縄、豚の化身にして伝説の義賊ウンタマギルー。圧政に苦しむ民を救う、奇想天外な物語。
1920年代、製糖会社の搾取に苦しむ沖縄の小さな村。この地に、豚の化身とされる不思議な力を持つ男、ギルーがいた。彼は、豚の姿を借りて製糖会社の倉庫から砂糖を盗み、貧しい人々に分け与える義賊「ウンタマギルー」。一方、ギルーの兄貴分で、彼を慕うモーアシビのリーダー、樽金は、近代化の波と日本への同化政策に抗い、沖縄の魂を守ろうと闘う。神話と現実が交錯する中、ギルーの超自然的な力は、やがて村人たちを巻き込み、大きなうねりを生み出していく。
ネット上の声
- 「鉄男」と一緒に新文芸坐で観たやつ、本当は「死霊の罠」と「鉄男」が上映の日に行き
- 昨年、ガルシア・マルケス没後10年の再ブームでマジック・リアリズムという言葉が氾
- 返還直前の沖縄を、18世紀からの伝承義賊民話とクロスオーバーさせる
- 沖縄の精神性がよく伝わってくる
沖縄、 ファンタジー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督高嶺剛
- 主演小林薫
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殉職した婦人警官がサイボーグとなって甦り、悪の科学者と対決するというバイオレンス・アクション。
アクション
- 製作年1991年
- 製作国日本,香港
- 時間90分
- 監督ジェイミー・ラク
- 主演青山知可子
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ネット上の声
- アニキ、早すぎますよ。
- 未完成の筋彫りにまむしの兄弟を、檻の中のカラスに鉄砲玉の美学の渡瀬を思いながら、
- 音楽の多用と濡れ場の反復はちょっと臭いが、コミカルな場面と主人公の成長の描き方に
- 哀川翔のスター性を十二分に引き出しているという点では評価できるが、終盤のダラダラ
アクション
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間85分
- 監督高橋伴明
- 主演哀川翔
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ギャンブル専門の記者の活躍を、彼をとりまく様々な人間模様を交えて描くシリーズ第2弾。監督は前作に続き望月六郎が担当。
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督望月六郎
- 主演奥田瑛二
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これという特技もなく、学歴もない水田順公はヤクザになるしか能のなかった駆け出しのチンピラ。ところがある日、所属する暴力団の幹部に呼び出され、組を代表したヒットマンに指命されてしまう。できることならぴゅ~っと逃げ出したいのだが…。
アクション
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督高橋伴明
- 主演哀川翔
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怪談『牡丹燈篭』をモチーフに、一途の愛を貫く女幽霊と、彼女に溺れてしまう男の姿をミステリアスに描く。脚本・監督は「ギャッピー ぼくらはこの夏ネクタイをする!」の磯村一路。撮影監督は同作の三好和宏がそれぞれ担当。
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督磯村一路
- 主演杉本哲太
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サスペンス
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間82分
- 監督高橋伴明
- 主演青山知可子