商業デビュー作「アイコ十六歳」以来、少女の素顔を切り取った映画を数多く発表してきた今関あきよし監督が、前作「恋恋豆花」に続いてモトーラ世理奈を主演に起用して手がけた短編作品。重く冷ややかな世界で生きることの息苦しさを感じている少女の心の葛藤を、モノクロの詩的な映像と個性的なキャラクターたちで描くノスタルジックなファンタジー。モトーラ世理奈が1人3役を演じているほか、「シルク・ドゥ・ソレイユ」にバイオリニストや音楽監督などで参加するフランス出身の音楽家ポール・ラザーが俳優として映画に初出演し、音楽も担当。撮影の一部では希少な8ミリフィルムも使用し、アナログフィルム独特の質感を再現している。今関監督による短編「Dear Moon」と同時上映。
ネット上の声
- あ〜!モトーラさんのんやってる〜!つって当時まだまだコロナが猛威を振るう2021
- リトマス試験紙?
- 値するか否か
- 今関あきよし監督が、前作「恋恋豆花」に続いてモトーラ世理奈を主演に起用して手がけ
アニメ
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間36分
- 監督今関あきよし
- 主演ポール・ラザー