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昭和50年代初頭、新宿・歌舞伎町。桜井章一は裏麻雀のプロとして活躍する一方、ある貿易会社の社長秘書として働いていた。ある日、社長の知人のやくざの親分が子分の裏切りでその座を追われたことを知った桜井は、敵を討つため麻雀での勝負に挑むが…。
ネット上の声
- 自分が何を観るべきか?
- 長門さんのキャラが良い、雀鬼も若く社長といるときの感じと、麻雀中の渋さを併せ持つ
- 相手がただひたすらにダサいなとしかならなかった
- 長門裕之の演技が味のある渋さ光ってて良かった
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督小沼勝
- 主演清水健太郎
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コロナ禍、公演中止。目標を失った役者たちが、それでも演じる意味を問い続ける静かな闘いの記録。
2020年、コロナ禍の日本。ある小劇団が、長い稽古の末に迎えるはずだった公演の中止を余儀なくされる。突然目標を失い、日常を奪われた役者たち。演劇とは何か、なぜ自分は舞台に立ちたいのか。先の見えない不安の中で、彼らは自問自答を繰り返す。稽古場の片隅で交わされる会話、リモートでの読み合わせ、それぞれの孤独な時間。これは、舞台に立てなかった役者たちの「空白の時間」を静かに見つめたドキュメンタリー風の群像劇。
ネット上の声
- 読・独・毒+Doc.
- コロナ禍の役者たちを痛快に描いていて面白い!役者の切羽詰まった感じとか、それでも
- すっかりコロナ禍が過ぎ去った現在、コロナ禍真っ只中がテーマのこの作品を観るとなん
- 大谷さんが好きで、ショートムービー版は見てて、こちらがアマプラに来たので
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督沖正人
- 主演大谷亮介
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演劇を愛する男たちがコロナ禍で悪戦苦闘する物語
マスクをつけて舞台に立てるか!?
ソーシャルディスタンスを守って演技が出来るか!?
そんなある役者たちの葛藤をコミカルに描くショートムービー!!
ながおか映画祭/第23回長岡インディーズムービーコンペティション2021審査員特別賞受賞作品
ネット上の声
- レビューは最下段にちょこっとだけ
- 〖ながおか映画祭/第23回長岡インディーズムービーコンペティション2021:短編
- “新しい生活様式”での不自由さや戸惑い…の連打!
- 1日9回のムーンウォークは股関節が心配になる
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間12分
- 監督沖正人
- 主演大谷亮介
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俳優・中西良太の脚本による取調室を舞台にした密室劇。妻と息子を殺害した容疑で連行された男。彼は自分が殺した妻子のもとへすぐにでも行かせてくれと「死刑にしてください」と必死に懇願する。男を取り調べることになったベテラン刑事もまた鬱病の妻を抱え、家庭崩壊の危機に直面していた。立場は正反対ではあるが、追い詰められている状況に置かれた2人の男。狭い取調室の中で2人の男が葛藤しつつ、息詰まるような時間が流れていく。監督は数多くのテレビ、映画の脚本や演出を手がける村橋明郎。容疑者の男に佐藤B作、男を取り調べる刑事を中西自身が演じる。
ネット上の声
- 【妻子を手に掛けたと主張し、死刑を望む男と彼の背景を取り調べ室で聞き取り真実を追求する刑事の姿に魅入られる作品。今作は、佐藤B作の熱演と脚本の秀逸さが際立つ作品である。】
- 密室会話劇の極致。低予算の良心作成功例!
- ベテラン取調官の真実引き出し術
- 雨音が心に響き
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督村橋明郎
- 主演佐藤B作
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若手女性監督による映画製作・上映集団「桃まつり」が、「涙」をテーマに女性監督たちが手がけた短編作品を上映する「桃まつり presents なみだ」の1本。舞台演出家の由季子はある日、偶然、幼なじみのしおりと再会。旧交を温めようとした由季子だったが、送ってきた人生の違いから、2人の間には埋められない溝ができていることに気づかされる。劇団「STRAYDOG」で活躍し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで話題になった「へんげ」(2011)でも主演を務めた女優の森田亜紀が、初監督作としてメガホンをとった。計8作品を上映する「桃まつり presents なみだ」の「壱のなみだ」として、「愛のイバラ」「MAGMA」と同時上映。
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間25分
- 監督森田亜紀
- 主演宮田亜紀