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昭和50年代初頭、新宿・歌舞伎町。桜井章一は裏麻雀のプロとして活躍する一方、ある貿易会社の社長秘書として働いていた。ある日、社長の知人のやくざの親分が子分の裏切りでその座を追われたことを知った桜井は、敵を討つため麻雀での勝負に挑むが…。
ネット上の声
- 自分が何を観るべきか?
- 長門さんのキャラが良い、雀鬼も若く社長といるときの感じと、麻雀中の渋さを併せ持つ
- 長門裕之の演技が味のある渋さ光ってて良かった
- ハマってしまいそうなものを見つけてしまった
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督小沼勝
- 主演清水健太郎
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先の見えないコロナ禍で役者を続けようとする人々の苦難と再生を描いたドラマ。2021年6月にYouTubeで1週間限定配信された短編映画を基に長編として新たに脚本を書き下ろし、オムニバス映画「愛と、酒場と、音楽と」の1編「BOURBON TALK」を手がけた監督ユニット「コーエンジ・ブラザーズ」の沖正人がメガホンをとった。
コロナ禍が深刻になりはじめた頃、舞台俳優の大谷は後輩劇団員の草野とベテラン俳優の中西とともに、「三密」を避けるため河原で芝居の稽古をする。いつもと勝手が違うことに戸惑い、どこか滑稽な会話を交わしながらも、今後について不安と焦燥を隠しきれない3人。やがて大谷は苦悩しつつも新たな演劇の形「ドクゲキ」を生み出すが、ほどなくして非常事態宣言が発出されてしまう。
出演はドラマ「相棒」シリーズの大谷亮介、俳優のほかナレーター・声優・バンドなど幅広く活動する草野とおる、ドラマ「十津川警部」など数々の人気シリーズに出演する中西良太。
ネット上の声
- 読・独・毒+Doc.
- すっかりコロナ禍が過ぎ去った現在、コロナ禍真っ只中がテーマのこの作品を観るとなん
- おじさん俳優達がコロナ禍でどうやって役者を続けるか、笑い歌いながらもがく
- コロナ禍ネタでおしゃべりするおじいちゃんたちを眺める
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間102分
- 監督沖正人
- 主演大谷亮介
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俳優・中西良太の脚本による取調室を舞台にした密室劇。妻と息子を殺害した容疑で連行された男。彼は自分が殺した妻子のもとへすぐにでも行かせてくれと「死刑にしてください」と必死に懇願する。男を取り調べることになったベテラン刑事もまた鬱病の妻を抱え、家庭崩壊の危機に直面していた。立場は正反対ではあるが、追い詰められている状況に置かれた2人の男。狭い取調室の中で2人の男が葛藤しつつ、息詰まるような時間が流れていく。監督は数多くのテレビ、映画の脚本や演出を手がける村橋明郎。容疑者の男に佐藤B作、男を取り調べる刑事を中西自身が演じる。
ネット上の声
- 【妻子を手に掛けたと主張し、死刑を望む男と彼の背景を取り調べ室で聞き取り真実を追求する刑事の姿に魅入られる作品。今作は、佐藤B作の熱演と脚本の秀逸さが際立つ作品である。】
- 密室会話劇の極致。低予算の良心作成功例!
- ベテラン取調官の真実引き出し術
- 雨音が心に響き
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督村橋明郎
- 主演佐藤B作
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演劇を愛する男たちがコロナ禍で悪戦苦闘する物語
マスクをつけて舞台に立てるか!?
ソーシャルディスタンスを守って演技が出来るか!?
そんなある役者たちの葛藤をコミカルに描くショートムービー!!
ながおか映画祭/第23回長岡インディーズムービーコンペティション2021審査員特別賞受賞作品
ネット上の声
- レビューは最下段にちょこっとだけ
- 〖ながおか映画祭/第23回長岡インディーズムービーコンペティション2021:短編
- “新しい生活様式”での不自由さや戸惑い…の連打!
- 1日9回のムーンウォークは股関節が心配になる
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間12分
- 監督沖正人
- 主演大谷亮介
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若手女性監督による映画製作・上映集団「桃まつり」が、「涙」をテーマに女性監督たちが手がけた短編作品を上映する「桃まつり presents なみだ」の1本。舞台演出家の由季子はある日、偶然、幼なじみのしおりと再会。旧交を温めようとした由季子だったが、送ってきた人生の違いから、2人の間には埋められない溝ができていることに気づかされる。劇団「STRAYDOG」で活躍し、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などで話題になった「へんげ」(2011)でも主演を務めた女優の森田亜紀が、初監督作としてメガホンをとった。計8作品を上映する「桃まつり presents なみだ」の「壱のなみだ」として、「愛のイバラ」「MAGMA」と同時上映。
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間25分
- 監督森田亜紀
- 主演宮田亜紀