嫉妬、強欲、憤怒…七つの大罪が暴き出す、滑稽で哀れな人間の本性。現代社会を舞台にした七つの物語。
舞台は現代のイタリアとフランス。人々が抱える「七つの大罪」をテーマに描かれる、風刺とユーモアに満ちたオムニバス劇。些細なきっかけから嫉妬に狂う男、虚栄心のために嘘を重ねる女、そして抑えきれない憤怒が悲劇を呼ぶ人々。それぞれの主人公は、自らの欲望に忠実に行動するが、その先には皮肉な結末が待ち受ける。巨匠たちが腕を競い、人間の愚かさと愛おしさを鋭く描き出す傑作。果たして彼らは自らの罪から逃れられるのか。その顛末。
ネット上の声
- 7人の監督による七つの大罪をテーマにしたオムニバス映画
- 人間の欲望~内側をディープに描写!
- ちょっと可愛いトコもあります
- 強欲+憤怒
ヒューマンドラマ
- 製作年1952年
- 製作国フランス
- 時間148分
- 監督エドゥアルド・デ・フィリッポ
- 主演パオロ・ストッパ