-
忘れられない最後の夏。北国の避暑地で交差する、二人の男女の運命と、一つの終わりの決断。
舞台はロシアの静かな田舎町。交換留学の最後の夏を過ごす日本人青年。彼の日常は、過去の影を背負うミステリアスな女性画家との出会いで一変。言葉と文化の壁、そして彼女が抱える秘密。二人は短い時間の中で激しく惹かれ合うが、夏の終わりと共に訪れる別れの時。帰国か、愛か。紅葉が始まる森で、青年は二人の未来を左右する重大な決断を迫られる。儚い愛と切ない別れを描く、珠玉のラブストーリー。
ネット上の声
- 作品の背景:原子炉
- 北極の自然
- 舞台設定を許容できるかどうかが、最大の鍵
- 舞台設定を許容できるかどうかが、最大の鍵
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国ロシア
- 時間124分
- 監督アレクセイ・ポポグレブスキー
- 主演グリゴリー・ドブリギン
-
モスクワの地下にひろがる複雑な地下鉄網を舞台に描いたロシア製パニックムービー。「ダーク・ワールド」のアントン・メゲルディチェフ監督が、それぞれ葛藤を抱える登場人物たちがパニック状態の中で織りなすドラマを、グランドホテル形式で描く。道路工事ラッシュが続く大都市モスクワでは、振動の影響により各所で地下水が漏れはじめていた。そんなある日、妻の浮気に悩む医師アンドレイは、幼い娘クシューシャを連れて地下鉄に乗る。同じ車両には、偶然にも妻の浮気相手ブラトが乗りあわせていた。やがて、運転手が前方から大量の水が押しよせてくるのに気づき急停止。乗客たちがパニックに陥る中、車両は一気に濁流に飲まれてしまう。生き残ったアンドレイとブラトは、クシューシャを守るべく力をあわせて地上への脱出を図る。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2014/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2014」(14年5月17日~6月13日)上映作品。
ネット上の声
- 傑作になり損ねたロシア最高のパニック映画
- そこらのハリウッド映画より百倍面白い
- ロシアの携帯は繋がりにくいなあ~
- 地下鉄ポセイドンアドベンチャー
アクション
- 製作年2012年
- 製作国ロシア
- 時間---分
- 監督アントン・メゲルディチェフ
- 主演セルゲイ・プスケパリス
-
氷に閉ざされた南極海に取り残された船の運命を、実話をもとに描いたロシア製ディザスターパニック。1985年3月、南極。ソ連の砕氷船ミハイル・グロモフ号は巨大な氷山の崩落に巻き込まれて立ち往生してしまう。船長ペトロフの機転により被害は最小限に抑えられたものの、出世を狙う航海長はペトロフがミスしたと当局に報告。当局はこれを受け、ヘリで新船長セフチェンコを現地に送り込む。数カ月にわたって救助が来ないまま、船内の食料と燃料は残りわずかになり……。出演は「スターリングラード 史上最大の市街戦」のピョートル・フョードロフ、「ブラック・シー」のセルゲイ・プスケパリス。「ハードコア」のヒョードル・リャッスが撮影を手がけた。
ネット上の声
- 氷に閉じ込められた砕氷船内部の人間ドラマ
- もう少し大袈裟に描いても良かったかも。
- 今一盛り上がりに欠ける!
- ね、眠気が・・・
アクション
- 製作年2016年
- 製作国ロシア
- 時間125分
- 監督ニコライ・ホメリキ
- 主演ピョートル・フョードロフ