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カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭の受賞作を中心に、各地の映画祭で話題になりながらも日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2011」にて上映。ロシア北極圏辺境の島にある気象観測所で放射能の数値を測定し、本庁にデータを送る仕事を黙々とこなすセルゲイとパベル。ある日、セルゲイはパベルに観測をまかせて釣りにでかけるが、未熟なパベルが観測時間を逃した上に、その埋め合わせのためにウソのデータを報告してしまい……。2010年・第60回ベルリン国際映画祭で2つの銀熊賞(男優賞・芸術貢献賞)を受賞。
ネット上の声
- 作品の背景:原子炉
- 北極の自然
- 仕事以外の時間に生産性のある事をするか、そうでないかに世代間の隔たりを感じたし、
- 帰りの船の上で「サケで頭を冷やすとイイぞ」と言われた若者が言う通りに頭にサケを乗
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国ロシア
- 時間124分
- 監督アレクセイ・ポポグレブスキー
- 主演グリゴリー・ドブリギン
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相次ぐ道路工事で発生する振動が、モスクワ市内各所で地下水漏れを引き起こすように。そんな中、地下鉄職員セルゲイはトンネル内のヒビから水が染み出すのを発見。上司に警戒するように訴えるが無視されてしまう。やがて、地下鉄車両42号が走るトンネルに濁流と化した地下水が押し寄せ、同車両を飲み込んでしまう。生存者たちは地上へ逃れようとするが、地下鉄本部はトンネルそばにある無数の地下壕(ごう)への流水によって都市が陥没すると判断し、事故エリアを封鎖して液体窒素を注入しようとする。
ネット上の声
- 傑作になり損ねたロシア最高のパニック映画
- そこらのハリウッド映画より百倍面白い
- ロシアの携帯は繋がりにくいなあ~
- 地下鉄ポセイドンアドベンチャー
アクション
- 製作年2012年
- 製作国ロシア
- 時間---分
- 監督アントン・メゲルディチェフ
- 主演セルゲイ・プスケパリス
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氷に閉ざされた南極海に取り残された船の運命を、実話をもとに描いたロシア製ディザスターパニック。1985年3月、南極。ソ連の砕氷船ミハイル・グロモフ号は巨大な氷山の崩落に巻き込まれて立ち往生してしまう。船長ペトロフの機転により被害は最小限に抑えられたものの、出世を狙う航海長はペトロフがミスしたと当局に報告。当局はこれを受け、ヘリで新船長セフチェンコを現地に送り込む。数カ月にわたって救助が来ないまま、船内の食料と燃料は残りわずかになり……。出演は「スターリングラード 史上最大の市街戦」のピョートル・フョードロフ、「ブラック・シー」のセルゲイ・プスケパリス。「ハードコア」のヒョードル・リャッスが撮影を手がけた。
ネット上の声
- 氷に閉じ込められた砕氷船内部の人間ドラマ
- もう少し大袈裟に描いても良かったかも。
- 今一盛り上がりに欠ける!
- ね、眠気が・・・
アクション
- 製作年2016年
- 製作国ロシア
- 時間125分
- 監督ニコライ・ホメリキ
- 主演ピョートル・フョードロフ