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スペインを代表する映画監督カルロス・サウラが、メキシコを舞台にミュージカル劇の幕が上がるまでを描いたドラマ。
舞台演出家マヌエルが次回作として考えているのは、ミュージカルを作る過程を描いたミュージカル。構想からキャスティング、完成までを描くには振付師の存在が不可欠で、マヌエルは著名な振付師である元妻サラに助けを求める。サラも出演者として、交通事故で車椅子に乗る登場人物を演じることに。キャスティングでは若者たちがオーディションに受かろうと競争心を燃やし、やがて3人の男女が頭角をあらわす。その中の1人であるイネスは、父親と地元ギャングとの対立を心配しながら稽古に励む。メキシコの力強い伝統音楽がアレンジされダンスとコラボレーションするなかで、悲劇と虚構と現実が交錯する舞台が生み出されていく。
「マグニフィセント・セブン」のマヌエル・ガルシア=ルルフォが演出家マヌエル、「フォーエバー・パージ」のアナ・デ・ラ・レゲラが振付師サラを演じた。「地獄の黙示録」などの名カメラマン、ビットリオ・ストラーロが撮影を手がけ、2023年2月に他界したサウラ監督とは本作が最後のコラボレーションとなった。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国スペイン,メキシコ
- 時間99分
- 監督カルロス・サウラ
- 主演アナ・デ・ラ・レゲラ
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ネット上の声
- ロサーノ監督のデビュー作「カクタスジャック」に比べるとコメディ要素がほとんどない
- アメリカ映画の様な派手なアクションは無いですが、上手くアクションを見せていて楽し
- カクタスジャックと同じ監督だと知らないで最初観てたけど、あとからそれを知って納得
- どっかのDVDの新作予告を観てチェックだけしてて、内容すら忘れたころにツタヤディ
アクション
- 製作年2007年
- 製作国メキシコ,スペイン,アルゼンチン
- 時間91分
- 監督アレハンドロ・ロサーノ
- 主演トニー・ダルトン
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病気のため家から出られず外の世界を夢見る少女が、隣の家に越してきた青年とガラス越しに心を通わせ、自分の全てをかけた初恋に身を焦がす様を描いた青春恋愛映画。全米ベストセラーとなったニコラ・ユンによる小説を、「ハンガー・ゲーム」に出演したアマンドラ・ステンバーグと、「ジュラシック・ワールド」のニック・ロビンソンの共演で映画化した。生まれつきの重度の免疫不全のため、人生の大半を厳重に衛生管理された屋内で、医者の母ポーリーンと看護師カーラとともに過ごしてきたマデリン。18歳の誕生日を迎えた日、マデリンは隣家に越してきた青年オリーと知り合い、メール交換をするうちにオリーの魅力に惹かれていく。やがてカーラの協力もあり、オリーと家の中で対面することができたマデリンだったが、ある時、オリーを助けるため、命の危険を顧みず家を飛び出してしまう。母親から二度とオリーに関わるなと言い渡されたマデリンは、オリーのことを忘れようとするのだが……。
ネット上の声
- 生まれつきSCIDという血中のリンパ球の数が不足してしまう免疫不全を患い、滅菌さ
- 『LOVE サイモン17歳の告白』で好演していたニック・ロビンソンが出ているので
- 女の子たちのムービーナイトには最高。 よくあるロマンス映画だけど好...
- 設定が微妙だとは思っていたが、やはり。
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間96分
- 監督ステラ・メギー
- 主演アマンドラ・ステンバーグ
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「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック&マイク・ホワイトが、修道院を立て直すためにプロレスラーとなったメキシコに実在する男の実話を映画化。孤児たちに満足な食事を与えることが出来ていないと感じている修道院育ちの孤児ナチョは、ある日たまたま目にしたプロレスラーの豪華な生活に惹かれ、孤児たちのためにプロレスラーとしてお金を稼ぐ決意をする。監督は「バス男」で全米の注目を集めたジャレッド・ヘス。
ネット上の声
- 男には 戦わなければいけない時がある。
- ブラックジャック好きな人は絶対に好き☆
- スポーツに愛を込めて その12
- 公開初日にバカ集まってる(笑)
プロレス、 コメディ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ジャレッド・ヘス
- 主演ジャック・ブラック
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「トランスフォーマー」のマイケル・ベイ&「パラノーマル・アクティビティ」のジェイソン・ブラム製作による人気スリラー「パージ」シリーズの第5作。アメリカ政府は深刻化する移民増加問題の対策として、1年に一晩だけ殺人を含む全ての犯罪が合法化される法律「パージ」を発令する。しかしパージに乗じて人種差別主義の過激派組織が暴走を始め、終わりのない「無限パージ」へと突入してしまう。メキシコ政府は無法地帯と化したアメリカを援助するため、6時間だけ国境を解放すると宣言。メキシコ移民の夫婦アデラとホアンは雇用主一家と共に国境を目指すが、道中で過激派の一団に遭遇してしまう。アデラを「ナチョ・リブレ 覆面の神様」のアナ・デ・ラ・レゲラ、ホアンを「闇の列車、光の旅」のテノッチ・ウエルタが演じた。
ネット上の声
- 何故この年だけ暴徒全員が12時間ルールを無視したのか?
- 回を追うごとつまらなくなる。
- これはパージではない。
- どんどんつまらなくなる
ホラー、 アクション
- 製作年2021年
- 製作国アメリカ
- 時間103分
- 監督エベラルド・バレリオ・ゴウト
- 主演アナ・デ・ラ・レゲラ