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「眼下の敵」を作ったディック・パウエルが、再び監督・製作した、朝鮮戦争に材をとった航空戦争映画。実際に朝鮮動乱に活躍したアメリカ空軍のジェット・パイロットが、ジェームズ・ソルターのペン・ネームで書いた原作の、「眼下の敵」のウェンデル・メイスによる脚本化で、撮影監督は「気まぐれバス」のチャールズ・G・クラーク。音楽はポール・ソーテル。出演者は「眼下の敵」のロバート・ミッチャム、「無法の王者ジェシイ・ジェイムス」のロバート・ワグナーに「若き獅子たち」のマイ・ブリットの他、「やさしく愛して」のリチャード・イーガン、リー・フィリップス等。
ネット上の声
- ジェット戦闘機空戦映画の佳作
- ジェット戦闘機による航空戦争映画の傑作!
- 先制攻撃の前に要チェック
- 空軍パイロットの心情は
戦争
- 製作年1958年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ディック・パウエル
- 主演ロバート・ミッチャム
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バートン・ターカスとシド・フィーダーが共同で書いた実話の同名小説の映画化。脚色アーブ・チュニックとはメル・バーの共同、監督もテレビ出身のバート・バラバンとスチュアート・ローゼンバーグが共同で担当。撮影はゲイン・レシャー、音楽はフランク・イヴァル。出演は「砂漠の女王」のスチュアート・ホィットマン、「嘆きの天使」のマイ・ブリッット、ほかにヘンリー・モーガン、ピーター・フォーク、デイヴィッド・J・スチュアートら。製作バート・バラバン。
サスペンス
- 製作年1960年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督スチュアート・ローゼンバーグ
- 主演スチュアート・ホイットマン
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厳格な教授が、妖艶な歌姫に魅せられ堕ちていく。社会的地位と自尊心を失った男の、破滅的な愛の物語。
1920年代、ドイツの港町。生真面目で厳格な高校教授イマヌエル・ラートは、生徒たちが通うキャバレー「嘆きの天使」へ乗り込む。そこで出会ったのは、妖艶な歌姫ローラ・ローラ。彼女の挑発的な美しさと歌声に、教授は瞬く間に心を奪われる。ローラへの盲目的な愛に溺れ、社会的地位も名誉も捨ててしまうラート。彼は彼女の巡業に同行し、道化として舞台に立つまでに身を落とす。しかし、彼の献身は届かず、屈辱と嫉妬に苛まれる日々の果てに、悲痛な運命が待ち受ける。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督エドワード・ドミトリク
- 主演クルト・ユルゲンス