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60年代、伊豆の漁村。片足の義足を隠す少女が経験する、淡く切ない初恋と心の成長を描く青春物語。
1960年代、伊豆の小さな漁村。中学2年生のなぎさは、事故で失った片足に義足をつけて暮らす少女。そのことを誰にも知られまいと心を閉ざす日々。そんな彼女の前に現れた、東京からの転校生・桑田。都会的で優しい彼に、なぎさは淡い恋心を抱く。家族の問題、自身のコンプレックス、そして初めての恋。寄せては返す波のように揺れ動く少女の心。夏の終わりの祭りの夜、二人の距離が近づくが、別れの時は刻一刻と迫る。ひと夏の出会いと別れがもたらす、切なくも確かな成長の記録。
ネット上の声
- なつかしい夏の香り
- 二つの渚の物語
- まず、このジャケットはぜんぜん違いますから
- 君がいた夏‼️
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督小沼勝
- 主演松田まどか
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岐阜県飛騨高山の美しい自然を背景に、女性写真家が地元の人々との出会いを通じ、自身の心の風景をたどっていく姿を描いた人間ドラマ。フォトグラファーとして働く26歳の梓は、「郷愁」をテーマにした作品を撮るため、小さい頃に暮らしていた高山市を訪れる。古い町並みなどの観光名所を撮影してみる梓だったが、「郷愁」という感覚がつかめず途方に暮れてしまう。そんな時、人力車夫の重太と知り合った彼女は、重太のおせっかいぶりにうんざりしながらも、様々な場所へ案内してもらう。そして重太の息子・武志やその友人たちとの触れ合いを通して徐々に心を開き始めた梓は、自分に問いかけるように心の内を語り出す。高山市の合併10周年を記念して製作された作品で、「@ベイビーメール」「スウィングガールズ」などに出演した同市出身の女優・松田まどかが主演を務めた。
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督今西祐子
- 主演松田まどか
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人気作家・山田悠介による携帯電話をモチーフにしたホラー小説を、「あそこの席」の中村義洋監督で映像化。脚本は「仄暗い水の底から」「Last Scene」の脚本を手がけ、「あそこの席」脚色も担当した鈴木謙一。出演は「NAGISA」の松田まどか、TVドラマ『仮面ライダー555』の村上幸平。
ネット上の声
- 何故、風穴を空けたくなるの・・・
- ちょっと・・・
- このメールが来たら4週間後?ぐらいに腹から子供?が出てくるよみたいな呪いのメール
- ベイビーメールを受信すると妊娠してしまって1ヶ月後にはお腹が爆発して赤ちゃんが出
ホラー
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間75分
- 監督中村義洋
- 主演松田まどか