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北海道鹿追町の古い写真館を舞台に、生きがいを失ったカメラマンと行き場をなくした少女、この世に未練を残した妻と父が織りなす再生の物語をつづった人間ドラマ。
北海道・十勝平野の北部に位置する鹿追町。100年近い歴史を持つ写真館の3代目・三國勘太郎が亡くなり、2年前に他界した娘・敬子の夫であるフォトグラファーの松原雄二がやって来る。緑内障となって失意の中にいた雄二のもとに、写真館を譲るという勘太郎の遺書が届いたのだ。雄二は写真館を処分するつもりだったが、鹿追町の大自然に触れるうちに離れづらくなっていく。ある日、雄二は雪の中で動けなくなっていた少女・吉本麻衣を助ける。彼女は京都から山村留学でこの町にやって来た中学生で、雄二は心に傷を抱える彼女の里親になることに。そんな中、幽霊となった勘太郎と敬子が麻衣の前に姿を現し……。
フォトグラファーの雄二を中原丈雄、妻・敬子を賀来千香子、敬子の父・勘太郎を橋爪功、山村留学生の少女・麻衣を新人の山木雪羽那が演じた。
ネット上の声
- いい映画だったけど、 主役の子があのタイミングで髪をバッサリ切るの...
- 藤嘉行監督の人柄が映画の作品にも伝わる心暖まる映画だなぁ〜🧐
- 地域一体となった愛情物語
- 麻衣ちゃん効果
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督藤嘉行
- 主演中原丈雄
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東京と沖縄を舞台に、自由奔放な父親とその息子の絆を描いたヒューマンドラマ。15年前に家族を捨てた園田敦は、現在は介護の必要な母・俊江と2人で気ままに暮らしている。そんな父を反面教師にするかのように弁護士を目指す息子・光司は、恋人との結婚が決まり順風満帆な毎日を送っていた。ところがある日、敦の不在中に俊江の容態が悪化し、そのまま帰らぬ人に。しかも敦は、葬式にも出席しないで行方不明になってしまい……。
ネット上の声
- 誰かと一緒に見に行くとよい映画だと思います。
- 塩谷瞬の背中が大きく見えた映画
- 食べ終えたバナナの皮はゴミ箱へ
- ちょい役なのに豪華な顔ぶれ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督矢城潤一
- 主演中原丈雄
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ネット上の声
- お堅い一辺倒でない、ドラマ性充分の映画
- さぬき映画祭2019にて
- 心に触れる映画
- これはヒドイ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督藤嘉行
- 主演中原丈雄
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ネット上の声
- 酒、タバコ、退廃、夜、淡々がキーワード
- 凄く期待してた映画なのに、クソだった
- 語り継がれるデビュー作
- 夜、アルコール片手に観るのに、ちょうど良さそうな映画
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督小林政広
- 主演深水三章
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おこげ=おかまにくっつく女の子を軸に、ホモセクシャルな世界の人間ドラマを描く。監督・製作・原作・脚本は「郷愁」(86)以来監督2作目となる中島丈博。撮影は「塀の中のプレイ・ボール」の羽方義昌が担当。
ネット上の声
- ♪にこにこぴんぴん、にこぴんぴん
- 女性を看板にした女性排除映画
- 「おこげ」は憧れです
- 愛の多様性
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督中島丈博
- 主演清水美砂