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巨大竜巻発生!孤立した町で、気象学者が家族と人々を救うため自然の猛威に挑むパニック・スリラー。
アメリカ中西部の小さな町。気象学者の主人公は、観測史上最大級の巨大竜巻「ボルテックス」の発生を予測。しかし、彼の警告は聞き入れられず、町は未曾有の危機に瀕する。通信は途絶え、救助も来ない絶望的な状況。彼は自らの知識と経験だけを頼りに、離れ離れになった家族と町の人々を救うため、猛り狂う竜巻の中心へと向かう決断。刻一刻と迫る崩壊の時。果たして、人類は自然の圧倒的な力の前に生き残ることができるのか。手に汗握るサバイバル劇。
ネット上の声
- 女探偵リディア・ランチ
- リディアランチが攻殻機動隊のような素子のように街を見下ろすカットや、網に引っかか
- 80'S NY地下界隈による実験映像系ではなく、これはリディア・ランチ主演のフィ
- スコット・Bとベス・Bという監督コンビによる異色のフィルムノワール
サスペンス
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間87分
- 監督スコット・B
- 主演リディア・ランチ
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音による大衆操作。ファストフード店から流れる音楽が人々を支配する世界で、一人の男がノイズで革命を起こす。
1980年代、西ドイツの退廃的な都市。街には大手ハンバーガーチェーンから発せられる、心地よいが単調なBGMが溢れていた。しかし、その音楽には人々を無気力な消費者に変える、恐るべきサブリミナル効果が隠されていた。その陰謀に気づいた音響マニアの青年F.M.は、音には音で対抗することを決意。彼は街の騒音やインダストリアル・ノイズを収集・編集し、人々の潜在意識を覚醒させる「アンチ・ミュージック」を創造する。カセットテープに録音されたその不協和音は、ゲリラ的に街へ解き放たれ、やがて大衆を暴動へと駆り立てていく。音響テロによる、体制への反逆の記録。
ネット上の声
- 1984年西ドイツ発のサイバーパンクでカウンターカルチャーなフィルム
- 常に何かしら音が鳴っている
- 《奇想天外映画祭2024》④
- 情報化社会における様々な事象のデータ化と、それによってシステムにとらわれることへ
ホラー
- 製作年1984年
- 製作国ドイツ
- 時間87分
- 監督ムシャ
- 主演FM・アインハイト
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<宿命の恋>の思い出の中に生きる1人の大学教授の姿を描く。製作・監督・脚本はこれが長編デビュー作のアンドリュー・ホーン、台詞は出演も兼ねるジム・ネウ、撮影はカール・テイテルバウム、音楽はエヴァン・ルーリーとレニー・ピケット、編集はスティーヴ・ブラウンとチャーリー・ビーズリーが担当。出演はビル・ライス、ローズマリー・ムーア、アラン・フレームなど。
ネット上の声
- 実験的というか、戯作というか、描き割りのセットで、セリフは感情を入れない棒読み
- 製作年1983年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督アンドリュー・ホーン
- 主演ビル・ライス
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ニューヨークの夜のブルックリンを舞台に映画製作に従事する映画青年が盗まれたフィルムを追ってさすらう姿を描く。製作・監督・脚本・編集はジェイコブ・バークハート、共同脚本はロシェル・クロート、リード・バイ、音楽はヒュー・レヴィック、美術はジェームス・フィンゲラが担当。出演はリード・バイ、ヴィンセント・ドノフリオほか。
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ
- 時間85分
- 監督ジェイコブ・バークハート
- 主演リード・バイ