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低予算の成人向け映画として1960年代に誕生し、現在も一線で活躍する映画監督が多数見出される場ともなったピンク映画の誕生50周年を記念して製作された作品。誠実な30歳過ぎの一夫と、20代後半のうぶな千春は、結婚一年目の新婚夫婦。ある晩、千春が寝言で「たからぶね」とつぶやき、その意味がわからなかった一夫だが、叔父の健次に見せられた官能写真集をきっかけに、「たからぶね」が四十八手あると言われる性行為の体位のひとつであると知る。さらに、純情そうに振る舞っていた千春が、結婚前から健次と通じ合っていたことが発覚。一夫は健次の妻・敏子と結託し、それぞれのパートナーに仕返しを計画するが……。ピンク映画のアカデミー賞といわれる「ピンク大賞」を主宰する「PG」と、関西を拠点とするピンク映画ファン有志「ぴんくりんく」が共同で企画。一般映画「紅蓮花」などでも知られる渡辺護監督が、「四十八手」「春画」といった日本特有の官能文化を取り入れた作品として製作に向けて準備を進めていたが、その途中で他界。渡辺監督作で多数脚本を手がけてきた井川耕一郎が、その遺志を継いでメガホンをとった。
ネット上の声
- くぅ…10日くらい前に観たんだが、記憶の泥濘に沈み何一つ浮かび上がってこないから
- リラクゼーション。
- こういうのに出くわしてしまうからピンク映画ディグはやめられないのだ
- ☑️『色道四十八手 たからぶね』(3. 9p) 及び『精霊のささやき』(3.1p
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督井川耕一郎
- 主演愛田奈々
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「犯(や)る男」「よみがえりの島」の山内大輔監督が、娘を亡くしたショックでしゃべることができなくなった女性の旅路を描いたロードムービー。幼い娘を事故で亡くし、ショックのあまり言葉を失ってしまったユリ子。過去と決別するべく地方都市の小さな弁当屋で働きはじめた彼女は、毎日同じ弁当を2人分買いに来る常連客・山本の存在が気になるように。ある日、山本の後をつけたユリ子は、川原に停めたトラックで女に売春させる山本の姿を目撃してしまう。ピンク映画制作会社・大蔵映画が一般劇場向けにR15+指定で製作した映画を集めた「OP PICTURES+ フェス 2017」(17年7月1~14日/東京・テアトル新宿)上映作品。
ネット上の声
- 朝倉ことみのおっぱいの映し方と女子高生が揺れるトラックのダッシュボードからお金を
- 幼い一人娘を交通事故で亡くした人妻が、過去を忘れるために地方都市へ旅に出た…
- 別編集版を東映チャンネルにて「人妻漂流(R15版)」と中村映劇にて「人妻漂流静寂
- もともとの劇場版タイトルは「人妻漂流 静寂のあえぎ」
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間86分
- 監督山内大輔
- 主演朝倉ことみ
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都内某所。「伊佐坂商事株式会社」でOLとして働くひとみ。黙々と事務をこなす彼女に友だちはいなかった。陰口を叩かれ辛い日々を送っていた。そんな時、白馬の王子様ならぬ一条というIT企業の若社長と出会い結婚することに。運命の波に乗りかかるひとみだったが・・・人生そんなに甘くない、結婚詐欺だったのだ。神様の酷い仕打ちを受け落ち込むひとみを優しくサポートする同僚の聡。彼はパチンコで月給以上の金額を叩き出す爆裂男だったのだ。金銭的にも、精神的にも助けられたひとみは聡に想いを寄せていくのだった。そして、人生二度目の運命の出会いが訪れる。それは、聡から教えられたパチンコだった。そして、ひとみの爆裂人生が始まるのだった!!
ネット上の声
- このコロナ禍の今の時代にこういうパチンカス物って、いろいろと感慨深いわ
- この手の映画にしては、皆演技がうまい
- 〖エロス:ギャンブル:OV〗
アクション
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督石川二郎
- 主演小西那奈
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ネット上の声
- 虜シリーズ5作目完結編
- 〖1990年代OV:エロス〗
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間70分
- 監督井出良英
- 主演青山優花