ルイス・ブニュエルが35年にスペインで映画化したカルロス・アルコリサの戯曲『苛烈な男ドン・キンティン』を、ブニュエル自身がメシコで再映画化した作品。頑固な父親が生き別れになった娘と再会するまでのトラブルをコミカルに描く。製作はオスカル・ダンシヘルス、脚本はラケル・アルコリサとルイス・アルコリサ、撮影はホセ・オルティス・ラモスが担当。
ネット上の声
- 娘を棄てた父親が二十年の時を経て成長した娘と再開するという、親子の再生というシリ
- 随分とブニュエルらしくない強引なハッピーエンドじゃないか…としばし唖然、だがまぁ
- 妻と小さな娘と貧しくも真面目に暮らしていた男が、妻と友人との浮気を知り妻を追い出
- おじさんたちのセリフのシュールな笑いとか、声だけで年月の経過を表す表現など、シン
コメディ
- 製作年1951年
- 製作国メキシコ
- 時間80分
- 監督ルイス・ブニュエル
- 主演フェルナンド・ソレル