東日本大震災後の福島を舞台に、太平洋戦争で引き裂かれた家族の生まれ変わりが現世で再会し、再び人生に希望を見出していく姿を描くドラマ。事業に失敗して自殺を考えていた一徳は、不思議な少女・凛と出会い、導かれるように福島へ。一徳と凛、そして原発事故で避難生活を余儀なくされていた高校生の健人は、60数年前に戦争でバラバラになってしまった家族の生まれ変わりだった。さらに、一徳の前世での妹・百合子は戦争をただ1人生き延び、痴呆症を抱えながらいまも福島に独居していた。
ネット上の声
- ファンタジーに振るならば
- 普段着の福島の生活
- 魂のこもった作品
- 観てよかった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督古勝敦
- 主演豊原功補