フランソワ・トリュフォーがアンリ=ピエール・ロシェの小説をもとに撮りあげた長編第3作で、親友同士の2人の男と1人の女が長年にわたって織りなす恋愛模様をつづった名作ラブストーリー。パリ、モンパルナスで出会ったオーストリア出身のジュールとフランス出身のジム。ともに文学青年である2人はすぐに意気投合し、親友になる。ある日、カトリーヌという女性と知り合った2人はそろって彼女に夢中になるが、自由奔放な彼女に翻弄され……。「死刑台のエレベーター」のジャンヌ・モローが奔放で破滅的なヒロイン役を魅力的に演じた。
ネット上の声
- ヌーヴェルヴァーグを代表する監督の一人フランソワ・トリュフォー監督になぜか今まで
- 既存の社会の価値観に収まらない若者の愛と友情
- 見知らぬ男に肉体を与えたいと思う女が一人
- トリュフォーの偉大な功績。胸が躍ります。
三角関係、 ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督フランソワ・トリュフォー
- 主演ジャンヌ・モロー