全5作品。ユチョンが出演した映画ランキング

韓国の3人組ボーカル・グループ、JUNSU／JEJUNG／YUCHUNが2010年6月に東京・大阪のドームで行なった初ライブ「THANKSGIVING LIVE IN DOME」。計4公演で約20万人を動員し、ダイジェスト映像のネット配信でも視聴回数が130万回に達した同ライブの模様を特別編集した劇場版。ネット配信やDVDでは見ることのできないオープニング、エンディング映像も収録されている。

韓国の人気アイドルグループ「東方神起」「JYJ」で知られるユチョンが主演のドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」（2010）を劇場用に再編集して公開。18世紀の朝鮮王朝時代、やむにやまれぬ事情から男装して名門校「成均館（ソンギュンガン）」に入学し、男子学生の中で寄宿舎生活を送ることになったユニは、ソンジュンやコロ、ヨリムと出会い友情を深めていく。やがてソンジュンがユニにひかれはじめ……。

「殺人の追憶」「グエムル　漢江の怪物」のポン・ジュノが製作を務め、「殺人の追憶」の脚本を担当したシム・ソンボが監督デビューを果たしたサスペンス。2001年に韓国で実際に起こった「テチャン号事件」を題材にした舞台劇「海霧（ヘム）」を映画化した。不況にあえぐ漁村の漁船チョンジン号の船長チョルジュは、中国人の密航者を乗船させるという違法な仕事に手を出してしまう。沖合で密航船と合流し、密航者たちを乗り換えさせて陸まで運ぶという簡単な仕事のはずだったが、海上警察の捜査や悪天候に阻まれ、思いもよらない事態へと発展していく。人気グループ「JYJ」のユチョンが映画本格初出演し、「チェイサー」「哀しき獣」の実力派キム・ユンソクと共演。

韓国の3人組男性グループ「JYJ」のユチョンが主演したテレビドラマ「スリーデイズ　愛と正義」（全16話）の第1話と第2話を編集した劇場版。大統領護衛官ハン・テギュンは、任務中にもたらされた父の訃報に気を取られ、大統領を危険にさらしてしまう。やがて父ギジュンの死に陸軍大佐のヤン・デホが関係していることが明らかになるが、デホは「3月5日、大統領が死ぬ」という言葉を残して謎の死を遂げてしまう。そして3月5日、大統領が滞在する別荘一帯で停電が起こり、その暗闇の中で3発の銃声が鳴り響く。

韓国の男性3人組アイドルグループ「JYJ」のユチョンが主演するTVドラマを、劇場公開用に再編集した特別版。韓国で実際にあった「シン・ジョンア学歴詐称事件」をモチーフに、嘘によりどん底の人生から這い上がっていこうとするヒロインの姿を描く。両親がなく日本の児童養護施設で悲惨な生活を送っていたミリは、人生を変えるため母国の韓国へ逃げ帰るが、親も学歴もないため就職もできずにいた。しかし、ふいについた嘘がきっかけで事態は好転。次々と成功を収めていくが……。タイトルの「ミス・リプリー」は、同様のあらすじをもつパトリシア・ハイスミスの小説「太陽がいっぱい」の主人公からとられた。