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DTM(デスクトップミュージック)を題材に斬新な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に話題となったむつき潤による同名コミックを、大ヒットテレビドラマ「silent」の風間太樹監督のメガホンで実写映画化。
マンションで住み込みの管理人をしながら、自分の頭の中に流れる音楽をPCで形にし、部屋でひとり奏でることに没頭する青年・清澄。人と関わることをせずシンプルな生活を送る彼に、上の階に住む女性・潮が挨拶をしてくる。失恋したばかりだという彼女は、毎日清澄の部屋から漏れ聞こえてきた彼の音楽を楽しみに聴いていたと話す。自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思っていなかった清澄だったが、潮が何気なく投稿した演奏動画によって、彼の世界は大きく変わり始める。
人気ボーイズグループ「JO1」の川西拓実が清澄役、「交換ウソ日記」の桜田ひよりが潮役でれぞれ主演を務め、潮の幼なじみ・航太郎役で井之脇海、ベーシスト・陸役で柳俊太郎が共演。
ネット上の声
- ちょっと期待し過ぎてしまったからか、物足りない印象。楽曲は良かった...
- 音楽映画のキモは
- 雰囲気の良い映画
音楽
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督風間太樹
- 主演川西拓実
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アニメ化もされた「とらドラ!」「ゴールデンタイム」の竹宮ゆゆこの同名小説を「坂道のアポロン」の中川大志&「ガールズ・ステップ」の石井杏奈主演、「蟹工船」「うさぎドロップ」のSABU監督のメガホンで実写映画化。平凡な日々を送る高校生の濱田清澄は、ある日、学年一の嫌われ者と呼ばれる孤独な少女・蔵本玻璃に出会う。正義感の強い清澄は玻璃に救いの手を差し伸べ、玻璃はそんな清澄に対して徐々に心を開いていく。しかし、玻璃には誰にも言えない秘密があった。その秘密に気づき始めた清澄に、恐るべき危険が迫り……。共演には井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、原田知世、堤真一ら豪華キャストが集う。
ネット上の声
- これは面白い!原作読むべし
- どんどんどんどんでん返し?
- 心のど真ん中に突き刺さった
- 不思議なラブストーリー
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督SABU
- 主演中川大志
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横浜聡子、石井岳龍、加藤拓人、守屋文雄という気鋭の4人の監督が、感情の欠けた4人きょうだいを主人公につむいだ物語。
神尾家の4人きょうだいは、それぞれに感情の一部が欠けていた。「喜び」を感じない長男・光は、執筆中の映画脚本のラストシーンに必要な再会の喜びのセリフを求めて、人々が交わす言葉に耳を傾ける。「怒り」がないことに葛藤する長女・火水子は、自ら怒りを抱けそうな場所を探し、社会革命を目指す青年たちと行動を共にする。「楽しさ」がわからない次男・太陽は、恋人から「私といて本当に楽しい?」と問われ、埋められない溝をどうにかしようともがく。「寂しさ」という感情がない次女・花子は、突然高校を中退して漁港の旅館で働き始める。退学の手続きのため花子のもとを訪れてきた担任教師の藤巻は、花子に共感し、そんな藤巻を見た花子はある提案をする。
「いとみち」「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督が「長男のはなし」、「パンク侍、斬られて候」「狂い咲きサンダーロード」の石井岳龍監督が「長女のはなし」、オムニバス「DIVOC-12」にも参加した加藤拓人監督が「次男のはなし」、「まんが島」「すずしい木陰」の守屋文雄監督が「次女のはなし」でそれぞれメガホンをとった。4人きょうだいを演じるのは嶺豪一、柳英里紗、井之脇海、白田迪巴耶。
ネット上の声
- 「今日、お父さんの誕生日だから農協から五万円貰えるの」
- 歪んだ日常の延長で起こること。
- 企画書を読み直したほうが
- アレキシサイミア
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間140分
- 監督横浜聡子
- 主演嶺豪一
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「神童」「マエストロ!」のさそうあきらによる同名音楽マンガを、井之脇海、松本穂香、山崎育三郎の共演で実写映画化。音楽へのコンプレックスを持ちながら、京都の芸術大学に入学した漆原朔は、ひょんなことから現代音楽研究会にひき込まれる。しかし、そこには朔が音楽を遠ざけるきっかけとなった異母兄の貴志野大成と、朔が憧れる大成の彼女・小夜がいた。天才作曲家として注目される存在である大成、そんな大成を一途に愛する小夜との間で朔は苦悩する。子どもの頃からモノの形や色が音として頭の中で鳴っていた朔。その能力が現代音楽を通して表現できることを知る。そして朔と同じように自然の音を理解する女性、浪花凪が彼の前に現れ、朔は秘めたその才能を開花させようとしていた。朔役を映画初主演となる井之脇、凪役を松本、大成役を山崎がそれぞれ演じる。監督は「時をかける少女」(2010年版)の谷口正晃。
ネット上の声
- 芸大に足を踏み入れたことはないので全く分からんが、こういう突飛なキャラの人多めな
- 音楽のことだけを考えて、命をかけて細胞レベルまで染み込んだ時に生まれてくるのが現
- 主人公母(チェロ)子(サク)の被害者意識強すぎて驚く!不貞の加害者側やろ!育三郎
- 現代音楽を主要なテーマにした映画はかなり貴重で、見どころ、聞き所も多いと思いまし
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督谷口正晃
- 主演井之脇海
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ある夫婦の互いにゆずれないバトルを、香取慎吾主演でコミカルに描いたブラックコメディ。
結婚4年目となる裕次郎と日和は、表向きは仲良し夫婦に見えたが、鈍感な裕次郎に日和は不満を募らせていた。そんな日和が鬱憤を吐き出さすツールとして出合ったのが、SNSの「旦那デスノート」だった。そこには世の夫たちが見たら驚がくするであろう、妻たちが投稿する本音の数々が書き込まれていた。ある日、裕次郎はそのSNSの存在を知り、自分について書かれていると思われる投稿を見つけてしまう。書き込んでいるのは、チャーリーというハンドルネームの人物だった。チャーリーとは、裕次郎と日和が飼っているフクロウの名前と同じで……。
裕次郎役を香取、日和役を岸井ゆきのが演じるほか、井之脇海、的場浩司、余貴美子らが脇を固める。監督は「箱入り息子の恋」「台風家族」の市井昌秀。
ネット上の声
- いかにも日本的な仮面夫婦。笑えるかどうかは観客次第
- 香取慎吾が体現する、シンプルで明瞭なメッセージ
- 向き合う事の大切さを示す優秀作(74点)#2022.73
- いい意味で良い映画です。(文法違うよ!)
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間117分
- 監督市井昌秀
- 主演香取慎吾
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女優としても活躍し、10代の若手映画監督として注目される松本花奈監督が手がけた中編作品。「空(カラ)の味」「セブンティーン、北杜 夏」など出演作の公開が続く堀春菜と、映画「帝一の國」「海辺の生と死」やNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで話題作に出演する井之脇海の共演で描いた青春映画。ある田舎町に住む女子高生の夏子は、毎夜、ベッドの中でその日の出来事や悩み、気になる人のことなどを携帯電話のボイスメモに吹き込んでいる。夢や目標が見つからず、なんとなく日々を生きてきた夏子は、高校最後の年のある日、憧れのバンドの一夜限りの復活ライブを見るため、大事な試験をすっぽかし、同級生の将也と一緒に東京へと出かけていく。
ネット上の声
- 学生さんが撮ったから凄い?
- 学生さんが撮ったから凄い?
- 近づいていく大人へと薄れていく十代って本当にこの時期にしかないなと二十代になって
- 毎週来る月曜日を嘆くバレエの好きな女子高生と先生に恋する男子高校生
青春
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間46分
- 監督松本花奈
- 主演堀春菜
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極限まで追い詰められた夫婦の姿を描き、小栗康平監督により映画化もされた島尾敏雄の私小説「死の棘」に、敏雄の妻である島尾ミホの小説「海辺の生と死」や敏雄による短編小説「島の果て」などの内容を織り交ぜ、敏雄とミホをモデルとした男女が出会い、2人が結ばれるまでの時間を満島ひかり主演で描く。第2次世界大戦末期の奄美群島・加計呂麻島(かけろまじま)。朔(さく)隊長率いる海軍特攻艇の部隊が島に駐屯することとなった。国民学校教師であるトエは、島の子どもたちからも慕われ、隊員たちとの酒盛りよりも島唄を習いたがる朔という男の姿を好意をもって見つめていた。ある日、トエは朔から「今夜9時頃浜辺に来て下さい」と記された一通の手紙を受け取る。その手紙にトエは胸の高鳴りを感じていた。島尾ミホをモデルとした主人公トエ役を満島が演じる。監督は「かぞくのくに」などでプロデューサーを務め、「アレノ」で監督デビューを果たした越川道夫。
ネット上の声
- 視聴の理由が、「井之脇海が出演しているから」だけで観た自分にとっては結構退屈で難
- 「死の棘」を理解するための鑑賞
- おとぎ話を見たような気がした。
- 狂気をはらんだ伝説のカップル
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間155分
- 監督越川道夫
- 主演満島ひかり
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父を亡くした青年と施設から逃げ出してきた知的障がいの少女、行き場を失った2人の旅を描いたロードムービー。ある日、タイチの唯一の肉親である父親が首を吊って死んでしまった。父親殺害を疑われたタイチは仕事もクビになり、居場所を失ってしまう。父をたった1人で荼毘に付した日、タイチは施設から逃げ出してきた知的障がいのある少女・月子と出会う。月子は何度も自分の家に帰ろうと試みるが、そのたびに施設に連れ戻されてしまうといい、背中の傷からは彼女が施設でひどい扱いを受けていることが容易に想像できた。タイチはそんな月子を親元に送り届けることにしたが、彼女の家の手がかりは「海の音の聞こえる場所」、それだけだった。月子役に「私たちのハァハァ」の三浦透子、タイチ役をNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の井之脇海が演じる。撮影を是枝裕和監督作品で知られる山崎裕が担当。「海辺の生と死」の越川道夫の監督第3作。
ネット上の声
- 二人の俳優はいいけど
- 忍耐力が必要
- ものの見方って難しい。だから面白い。
- 三浦透子さん、やはりすごいなぁ
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間122分
- 監督越川道夫
- 主演三浦透子
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山奥で暮らす男(沖正人)は、日々起こったことを手紙に書いていた。しかし、手紙が投函されることはなかった。ある日、男が狩りをしているところに少年(井之脇海)が現れる。男は、言葉を操ることができない少年と共同生活を始める。
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間15分
- 監督井之脇海
- 主演沖正人