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ボサノヴァの神様、ジョアン・ジルベルト。2006年、東京で行われた伝説のライブが、今スクリーンに蘇る。
2006年、東京国際フォーラム。ボサノヴァを創り上げた伝説のアーティスト、ジョアン・ジルベルトによる日本最後のツアーの記録。ステージにあるのは、一本のギターとマイク、そして椅子のみ。ささやくような歌声と、唯一無二のギターの音色。極限まで削ぎ落とされた音響空間に満ちる、神聖とも言える緊張感と親密さ。観客の息遣いさえも音楽の一部となる、奇跡の夜の完全な追体験。音楽史に刻まれるべき、至高のパフォーマンスの記録。
ネット上の声
- 神の演奏。ただただ最高でした。
- 囁くような歌声とギター一本。これだけで世界が完成されてるのが凄い。ファンにはたまらない時間。
- 映画館で観れてよかった。あの場の空気感まで伝わってくるよう。伝説のライブを追体験できる貴重な映像ですね。
- ボサノバ好きだけど、さすがにちょっと眠くなっちゃったかも…笑。でも雰囲気は素敵でした。
- 製作年2019年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督三室雄太郎
- 主演ジョアン・ジルベルト
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生涯で400編を超える詩と400曲の歌詞を世界に送り出した、ボサノバ史に残る詩人ビニシウス・ジ・モライス。彼が愛したブラジルのリオデジャネイロを舞台に、現在のブラジルを代表するアーティストたちのインタビューと演奏に加え、ビニシウスと関わった伝説のアーティストたちの貴重な写真や映像を織り交ぜながら語られる音楽ドキュメンタリー。
ネット上の声
- ボサノヴァ歌いたくなります♪
- ヴィニシウス・ヂ・モライス
- 詩があってこそボサノヴァ
- この世は楽しんだもん勝ち
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国ブラジル
- 時間122分
- 監督ミゲル・ファリア・Jr
- 主演ヴィシニウス・ヂ・モライス
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1950年代リオデジャネイロ、若き音楽家たちが生んだ奇跡のサウンド「ボサノヴァ」誕生の熱狂と興奮の記録。
舞台は1950年代後半、ブラジルのリオデジャネイロ。ジャズに憧れる若き音楽家、アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトらが、伝統的なサンバに新たなハーモニーを融合させる。これが世界を魅了する「ボサノヴァ」誕生の瞬間。彼らの日常であったセッションから生まれた音楽は、やがてブラジル全土を席巻し、世界へと羽ばたいていく。当時の貴重なアーカイブ映像と関係者の証言で綴る、音楽史における革命の物語。甘く切ないメロディはいかにして生まれたのか、その源泉への探求。
ネット上の声
- 2007年はボサボサな経営で倒産したNOVAも印象に残るが
- 映画はマニア向きだが誰もが知る郷愁
- ずっと余韻に浸りたくなる映画
- 猛暑を忘れ去る 極上のひと時
ドキュメンタリー
- 製作年2005年
- 製作国ブラジル
- 時間129分
- 監督パウロ・チアゴ
- 主演カルロス・リラ