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農村花嫁として日本にやって来たフィリピン女性の眼を通して、アジアの中の日本の現状を描き出す問題作。脚本・監督は新人の田代廣孝。撮影は佐久間公一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 「泣き顔」から教わった大切なこと
- じゃぱゆきさんの時代から
- なんでこのタイトル?と思わせておいて・・
- 田代廣孝の「あふれる熱い涙」は90年代の日本映画の抒情を全身に受け止めた貴重な作
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督田代廣孝
- 主演ルビー・モレノ
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数名の監督の短編を集めた93年のWOWOWスペシャルドラマ「J・MOVIE・WARS」の一編。シリーズの監修を石井聰亙が担当。
ネット上の声
- 単なるタクシードライバーの日常
- 国立映画アーカイブの企画上映『1990年代日本映画――躍動する個の時代』にて鑑賞
- エピソードはどうしても詰めすぎな気がするけど岸谷版より崔洋一が上手く見える
- 映画版の岸谷五朗が石橋凌、萩原聖人が利重剛、麿赤兒が監督になってた
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間33分
- 監督崔洋一
- 主演石橋凌
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さまざまな利権をめぐって企業と大物政治家と暴力組識が絡む中で、仁義を貫くひとりのヤクザの壮絶な生きざまを描いた任侠ロマン。勝目梓原作『掟の伝説』の映画化で、脚本は黒田義之が執筆。監督は「シャイなあんちくしょう」の和泉聖治。撮影は「無能の人」の佐々木原保志がそれぞれ担当。
ネット上の声
- キャストがすばらしい
- 還ってきたヤクザな旭
- 役名なので仕方がないが、「大滝さん、大滝さん」としきりに呼ばれる小林旭を見て大瀧
- 大作として箔をつけるためであろう大物キャスト出演シーンがテンポを悪くしている
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督和泉聖治
- 主演小林旭
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在日コリアンのタクシー運転手とフィリピーナの恋を軸に、在日外国人をはじめ東京に暮らす様々な人々のたくましい日常をシリアス、かつコミカルに描くドラマ。梁石日の『タクシー狂操曲』を原作に、「Aサインデイズ」の崔洋一が監督。本作に先立ち、WOWOWで放映された同名の短編連作が土台となっている。脚本は鄭義信と崔の共同。撮影は「お墓と離婚」の藤沢順一が担当。主演の忠男役にはWOWOW版の石橋凌に代わって劇団SETの岸谷五朗が扮している。キネマ旬報ベストテン第一位。スーパー16ミリ。
ネット上の声
- 【在日朝鮮人のタクシードライバーとフィリピンパブで働く女性との関係性を濃いサブキャラのタクシー運転手たちの姿と共に描いた悲喜劇。】
- 自分の立ち位置次第で、月はいずれの方向にもみえるのだ
- ルビーモレノの関西弁の効果絶大。
- レベルの低い日本の映画賞☆1つ
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督崔洋一
- 主演岸谷五朗
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国際都市TOKYOを舞台に、日本人青年の愛と反抗を描くサスペンス・アクション。日本、台湾、シンガポール、タイ、マレーシア、香港のアジア六カ国の若手監督たちが連作する多国籍ムービー、「アジアンビート」シリーズ第一弾。監督は、これが長編デビューとなる天願大介。出演は永瀬正敏、ルビー・モレノほか。
ネット上の声
- 少し軽薄なちょいワル青年が度胸と反抗心と優しさを武器にし、行く先々でなぜか巻き込
- アジア諸国を舞台に各国の監督が自国のバージョンを撮っていくという画期的な企画
- ①やっぱシリーズ中いちばん見やすいと思うし面白い
- これは面白かったなぁ
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督天願大介
- 主演永瀬正敏
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昔かたぎの任侠道を目指し組を揚げた武闘派やくざと対立組織との闘いを描くやくざ映画。「武闘派仁義」シリーズの3作目。監督は前2作に続く佐々木正人。牛次郎・作、那須輝一郎・作画による劇画『掟の紋章』(実業之日本社・刊)を原作に、脚本を井上淳一と中田昌宏、撮影を田中一成が担当。スーパー16ミリ。
ネット上の声
- 俺達暴対法からはみ出た牙ある武闘派極道!
- 一応繋がってますが、また別の感じで対ヤクザを単独で開始してますね
- 〖1990年代映画:ヤクザ映画〗
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督佐々木正人
- 主演渡辺裕之
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港町で、死体がすべてミイラとなって発見されるという惨殺事件が起きていた。捜査のためにやってきた刑事の千堂は、蒼子という女に出会い、心惹かれる。
ホラー
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督服部光則
- 主演上野正希子